【ニューヨーク、ナイロビ=共同】カナダ公衆衛生庁のテイラー副公衆衛生監は12日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の予防に使うため、最大で千回分のワクチンを提供する考えがあると表明した。カナダ通信などが報じた。緊急事態への対応として、世界保健機関(WHO)が開発段階の未承認治療薬についても条件付きで投与を認めたことを受けた措置。臨床試験が済んでいない段階のワクチンであるため、予防効果や1人当
![エボラ熱ワクチン、カナダ提供表明 最大1000回分 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/20621614981b85980ebb4f17094495982858776d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXBZO7559833013082014I00001-PB1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D76ce9da17fa79a8e62c55d8b640fa078)
【ニューヨーク、ナイロビ=共同】カナダ公衆衛生庁のテイラー副公衆衛生監は12日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の予防に使うため、最大で千回分のワクチンを提供する考えがあると表明した。カナダ通信などが報じた。緊急事態への対応として、世界保健機関(WHO)が開発段階の未承認治療薬についても条件付きで投与を認めたことを受けた措置。臨床試験が済んでいない段階のワクチンであるため、予防効果や1人当
日本脳炎の予防接種を受けた子供の死亡例が2件続いたことを受け、厚生労働省の予防接種部会の専門家委員会は31日、接種と死亡との因果関係やワクチンの安全性などを議論した。2件とも「さらに調査や検討が必要」と判断。ワクチン自体との関連性は低いとして、予防接種は現状のまま継続することを確認した。厚労省によると、今月17日に岐阜県美濃市の小学5年の男児(10)が接種直後に意識を失い死亡。7月にも接種を受
東京都江戸川区の社会福祉法人仁生社・江戸川病院で生体腎移植を受けた患者が、手術から9日後の昨年11月に死亡していたことが23日、関係者への取材で分かった。遺族側は「医師が静脈カテーテル(管)を抜く処置をする際にミスがあった」と主張。病院側もミスを認めている。日本移植学会は同病院に対し、調査で原因が判明するまで腎移植を実施しないよう文書で勧告した。学会関係者によると、こうした勧告は極めて異例とい
日本曹達は4日、フランスの金属ナトリウムメーカー「MSSA」(サヴォワ県)を買収したと発表した。買収額は30億~40億円程度とみられる。金属ナトリウムは医農薬の原料や太陽電池材料の製造に使われている。MSSAは年2万8千トンの生産能力を持ち、世界需要の3割程度を占める世界2位のメーカー。需要の増加を見込み事業を拡大する。
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