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2008年6月25日のブックマーク (4件)

  • 恐るべしプーペガール (内田樹の研究室)

    「プーペガール」についてゼミ発表を聴く。 初耳である。 サイバーエージェントというところがはじめたSNSで、いうならば「電脳着せ替え人形」である。 ちょっと前に流行った「セカンドライフ」と似ていて、ヴァーチャル通貨で、ヴァーチャルなお洋服やアクセサリーを購入して、自分の「アヴァター」である「プーペ」(フランス語で「人形」のことである)のワードローブに加えて、毎日着せ替えて、それを自分のお部屋に展示する。 そのコーディネイトを見て、「あら、すてきね」と思ったヴィジターは「すてき」ボタンを押したり、コメントをつけたりする。 すると、プーペの所有者にヴァーチャル通貨(単位は「りぼん」)が入金する。 つまり、センスのいいお洋服やアクセサリーや化粧品をたくさん持って、それをまめに着せ替えている人はどんどん(ヴァーチャル)お金持ちになり、ろくな服を持っていない人で、着せ替え頻度も少ない人は、誰にも相手

  • メディア・パブ: 奇跡の女性サイト“Glam”(1),Facebookをしのぐ勢いで日本上陸へ

    ちょうど1年前だった。「奇跡の女性サイト“Glam”,なぜ人気爆発したのか」という記事を書いたのが。その後,Glamはどうなったのか。 どうもGlamに対する評価は真っ二つに割れているようだ。「Facebookをしのぐ勢い」と絶賛する声がある一方で,「ホラ吹き」とこき下ろす声も聞こえてくる。前々から気になっていたので,2回に分けてGlamの現況を追ってみた。最初は,どうして絶賛されているのかを見てみる。 Glamは,Glam Media社が取り仕切るGlam Media Networkがベースになっている。以下の図で示すように,同社が運用するGlam.comを核に多数の女性向けパブリッシャーから成るメディアネットワークである。外部パブリッシャーにはブログや雑誌社サイトなどが参加している。重要なことは,女性分野に特化した垂直型アドネットワークであることだ。 これまでの米Glamのネットワーク

  • 体験「ホームU」,課題も見えたドコモの本格FMCサービス

    写真1●今回使用したホームU対応のFOMA/無線LANデュアル端末「N906iL onefone」(右)とバッファローの無線LANルーターAirStation WHR-G」(左) [画像のクリックで拡大表示] NTTドコモはホームエリア向けサービスの強化を狙い,2008年6月19日に「ホームU」を開始した(関連記事)。最大54Mビット/秒の無線LAN(IEEE 802.11a/b/g)機能を備えたFOMA/無線LANデュアル端末「N906iL onefone」を用い(写真1),月額1029円の利用料を支払うことで,自宅から無線LAN経由のiモード・パケット通信が無料になるサービスだ。 さらに無線LAN経由のIP電話(050番号)としても利用でき,ホームUユーザー向けの通話が無料,ホームU以外への通話も通常より3割ほど割安になる。 これまで企業向けに限定して提供してきた無線LANデュアル端

    体験「ホームU」,課題も見えたドコモの本格FMCサービス
  • 【コラム】シリコンバレー101 (275) 全米1位iTunes Storeの棚を数十ドルで確保 | ネット | マイコミジャーナル

    Jay-Zのデビューアルバム「Reasonable Doubt」はiTunes Storeで、Nine Inch Nailsの「Ghosts I-Iv」はAmazon MP3で販売されている。ところが、これらはレーベルからの配給ではない。両アーティストが直接ファンに届けているのだ。それを可能にしているのがTuneCoreというデジタル音楽デリバリーサービスだ。他にもBjork、Keith Richards、Public Enemyなどが同サービスを利用している。 TuneCoreは、インディペンデントレーベル「spinART Records」を運営していたJeff Price氏が立ち上げた。ただしレーベルではない。iTunes Store、Amazon、Rhapsody、Napster、eMusic、ShockHound.com、Lala.com、Groupietunes.comなどのオン