韓国が導入を始める新型パトカーには、手配中の車両のナンバープレートが1秒で判別できる機能が付くという。この手の装置、日本も導入を検討すべきだと思う。残念ながら警官の質を高めることは難しい。一方、犯罪は減らないばかりか、警察の装備や質を上回る早さで増えており、お手上げ状態に近い。 こうなると装備でカバーするしかない。御存知の通り画像認識装置は大幅に進化し、今やカメラに写っている範囲にある車両のナンバープレートを判定することなど容易。前後に装着しておけばパトカーの前後を走っている車両のナンバープレートを自動的にチェックし、手配中のナンバーだったら即座に警報を出せる。 なのに現状は旧式のカメラや市販のドライブレコーダが付いているのみ。基本的には警察官の「カン」に頼らなければならない。もっと拡大して考えると、警察が開発したナンバー読み取り装置を公的な車両全てに(バスなども含む)装着するのもいいんじ
犬のケンカの科学のことではない。ドッグファイトとは戦闘機同士による格闘戦だ。第1次世界大戦のごく初期には自分の下を飛ぶ敵機にレンガを落としていたこともある。そのあとは瞬く間のあいだにピストルから機関銃、機関銃から機関砲、さらに空対空ミサイルの装備と変化していった。現在では72km先の敵機をミサイル自身がレーダー電波を放射して自律的に攻撃するタイプのミサイルが標準的になってきている。 それでは敵機が見えない位置から攻撃できるのだから、プロペラ機時代のドッグファイトなど起こらないと思われがちなのだが、そうではない。じつはベトナム戦争で機関砲しかもたなかったソ連製MIG-21に、ミサイルしかもたなかった米軍のF-105やF-111が苦戦を強いられたことから、やはりドッグファイトに関する装備と技術は必要だと考えられているのだ。もちろん、航空自衛隊の主力戦闘機であるF-15にも機関砲が装備されている
いわゆる「写り込み」等に係る規定の整備について(解説資料) (第30条の2,第30条の3,第30条の4及び第47条の9関係) 1.はじめに 平成24年6月20日に成立し,同年6月27日に公布された著作権法の一部を改正する法律(平成24年法律第43号)のうち,いわゆる「写り込み」等に係る規定については,国会での審議や参議院文教科学委員会における附帯決議において,「関係者からその具体的な内容が条文からだけでは分かりにくいとの意見等があることを踏まえ,これらの規定の対象となる具体的な行為の内容を明示するなど,その趣旨及び内容の周知を図ること」とされています。こうした決議等を踏まえ,各条の趣旨及び内容の概要についてご紹介いたします。 2.各条の解説 (1)付随対象著作物の利用(第30条の2) (付随対象著作物の利用) 第30条の2 写真の撮影,録音又は録画(以下この項において「写真の撮影等」とい
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