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2021年3月31日のブックマーク (6件)

  • 「ピピン」とは何だったのか バンダイとAppleの黒歴史として失笑するだけでいいのか?

    NHK「神田伯山のこれがわが社の黒歴史」第1回を飾ったことで注目を浴びた、バンダイのコンソール「ピピンアットマーク」(Pippin Atmark、1996年発売)。しかし、この番組だけではその来の価値を伝えきれない。そこで、当時Mac雑誌でピピン開発ドキュメンタリーを執筆していた納富廉邦さんに、Macintoshをベースにした不運なマルチメディアデバイスの意義をまとめてもらった。 売れなかったのは事実だけれど、世界一売れなかったゲーム機だったかどうか、それは分からない。ワンダースワンとか3DOとかネオジオとかCDTVとか、いや、いいけど、赤字額が大きかったゲーム機なんていくらでもあるだろう。そもそもピピンアットマークはゲーム機だったのか、という問題もある。それこそ、パナソニックの「3DO REAL」のように、家電として流通させたからアレはゲーム機ではないという例だってあるのだ。 私は、1

    「ピピン」とは何だったのか バンダイとAppleの黒歴史として失笑するだけでいいのか?
    medihen
    medihen 2021/03/31
    当時の画面イメージからHypercard(カラーだけど)やMacromedia Directorを連想。お手軽オーサリングツールでコンテンツ製作コストを下げようなんてことも考えていたのかな。
  • 労働者襲う新たな産業革命 デジタルの富、社会に広く パクスなき世界 繰り返さぬために(2) - 日本経済新聞

    あなたは進歩を歓迎しますか――。「壊滅的な打撃だ」。英西部ウェールズのスケーツ経済相は危機感をあらわにした。約40年にわたって地域経済を支えてきた米フォード・モーターのエンジン製造拠点、ブリジェンド工場が2020年9月に閉鎖になったときのことだ。【前回記事】18世紀後半から始まった産業革命。ウェールズは産炭地としてエネルギー供給で貢献した。フォードは100年前に世界初の量産車を世に出した20世紀を代表する企業だ。産業構造の転換期、ともに岐路に立つ。大量生産を通じ物質的な豊かさをもたらした製造業は、社会の安定と繁栄を支える力を失いつつある。英国では1960~70年代に雇用全体の3割近くを占めたのが近年は

    労働者襲う新たな産業革命 デジタルの富、社会に広く パクスなき世界 繰り返さぬために(2) - 日本経済新聞
    medihen
    medihen 2021/03/31
    「痛み」なんて抽象的表現になっているけど、多くの消費者が大幅収入減となることが経済全体に与える影響を分析して欲しい。
  • 日立、米ITグローバルロジックの買収発表 1兆円規模 - 日本経済新聞

    日立製作所は31日、米IT(情報技術)企業のグローバルロジックを買収すると正式に発表した。買収額は総額で96億ドル(約1兆500億円)で、電機業界では過去最大級となる。ITを軸とした成長戦略を掲げ、相乗効果の低いグループ企業の売却を進めてきた。モノの売り切りに依存してきた製造業ではソフトやサービスに軸足を移す動きが広がっている。グローバルロジックは米シリコンバレーを拠とする2000年創業の新

    日立、米ITグローバルロジックの買収発表 1兆円規模 - 日本経済新聞
    medihen
    medihen 2021/03/31
    "グローバルロジックは米シリコンバレーを本拠とする2000年創業の新興企業。DXに取り組む企業が使うシステム開発を手がける。21年度の売上高は約1300億円規模" ← 利益率が良いようだ。
  • 3回目の結末を迎えた『エヴァンゲリオン』 今だからこそ描かれた「描きたいもの」と「描かなくてはならないもの」 | 文春オンライン

    テレビシリーズ、その劇場版に続き3回目の結末を迎えた『エヴァンゲリオン』。作について、アニメ評論家の藤津亮太氏が語った(文では劇中の内容に触れています。ご注意ください)。 ◆◆◆ 映画監督の黒沢清は、「世間が思ういわゆる“映画”」について、「『見せる』スペクタクルと『感銘させる』人間ドラマ」の融合である、と結論づけている(『映画はおそろしい』所収の「人間なんかこわくない」)。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(以下『シン・エヴァ』)を見てまず思い出したのは、黒沢が記したこの「『見せる』スペクタクルと『感銘させる』人間ドラマ」という2つの要素で考える視点だった。 『エヴァンゲリオン』シリーズの2柱と「人類補完計画」 というのも、私見を記すなら、『エヴァンゲリオン』シリーズは、「スケールの大きなビジュアル」と「個人のアイデンティティをめぐる内的葛藤」という両極端な要素を2柱として出来上

    3回目の結末を迎えた『エヴァンゲリオン』 今だからこそ描かれた「描きたいもの」と「描かなくてはならないもの」 | 文春オンライン
    medihen
    medihen 2021/03/31
    "「描きたいもの(スペクタル)」と「描かなくてはならないもの(ドラマ)」が<略>それぞれのまま2つの柱として屹立している", "その点で世間が思う“映画”とは似て非なる形をしており"
  • 『シン・エヴァ』評「反復」の果てに得た庵野秀明とシンジの成熟(CINRA.NET) - Yahoo!ニュース

    ■足掛け四半世紀。『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』は、『新世紀エヴァンゲリオン』の堂々たる完結編だった。 3月8日。公開初日早朝からの上映回で『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(以下『シン・エヴァ』)を観た。堂々たる完結だったと思う。新劇場版シリーズが始まってからの約14年も十分に長いが、作は1995年にテレビ放送された『新世紀エヴァンゲリオン』の真の意味での完結編でもあって、それはじつに約26年に及ぶ。水曜18時30分からのオンエアに夢中になっていた当時の筆者は、碇シンジたちよりも一つ年上の15歳だったが、いまでは41歳のあまり立派とは言えないおじさんだ。四半世紀という長い時間を、一つの作品の変遷と共に併走する経験などもはや起こりえないだろう。その意味でも『シン・エヴァ』は紛れもなく特別な映画だ。 今回、ネットや口伝てで盛んに推測・考察されてきた謎の大半が明らかになる。それら

    『シン・エヴァ』評「反復」の果てに得た庵野秀明とシンジの成熟(CINRA.NET) - Yahoo!ニュース
    medihen
    medihen 2021/03/31
    解決しようのない事柄に固執するのをやめにしよう。曖昧にできることは曖昧に、肩代わりできる悩みはみんなで分け合おう」そんなちょっとだけずるい生き方を肯定したのが『シン・エヴァ』の大人な成熟だったのかも
  • コクヨが正確な1mmを測れる「本当の定規」全国発売 メモリの境界を“面と面の間”で計測

    コクヨは、従来の定規が抱える「線の太さが邪魔をして正しい位置で計測しづらい」問題を解決した「当の定規」の全国販売開始を発表しました。 「当の定規」はコクヨデザインアワード2014で優秀賞を受賞した製品。一般的な定規はメモリの位置を線で表現していますが、線の幅が0.1ミリから0.2ミリ程度あるので、正しい位置がわかりづらい特徴があります。「当の定規」では、面と面の間に生まれる境界線で長さを測るので線の幅がなく、より正確な長さを計測できます。 「当の定規」は2017年に商品化され、これまでコクヨ公式オンラインショップなど限られた場所でのみ取り扱っていました。たくさんの利用者から支持を得たことを受けて、全国販売の展開が決定したといいます。 販売価格は1000円(税別)で、発売日は4月14日を予定しています。体サイズは175ミリ×15ミリで、目盛りサイズは15センチとなっています。材質は

    コクヨが正確な1mmを測れる「本当の定規」全国発売 メモリの境界を“面と面の間”で計測
    medihen
    medihen 2021/03/31
    ナイスデザイン。これって知的財産権でどうなっているんだろうか。