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    (独)農業生物資源研究所は、強くて切れにくいクモ糸の性質と、シルクの性質を合わせもつ新しいシルク「クモ糸シルク」を生産するカイコの作出に成功した。クモ糸シルクは通常のシルクの1.5倍の切れにくさを持ち、クモの縦糸に匹敵するほどで、これを用いて通常のシルクと同様の工程で織物に加工することにも成功している。今後は、強度や機能性をさらに高めたクモ糸シルクを開発することで、手術用縫合糸などの医療素材や防災ロープ、防護服などの特殊素材への応用が期待されている。 クモの糸は「強く」て「伸びる」性質を併せ持つ繊維として古くから知られているが、クモは肉で共いをしてしまうため、大量飼育によって糸を作ることができない。このため、世界中で人工的に生産しようとする試みが行われている。 これまでの研究では、微生物でクモ糸タンパク質を大量に作らせることに成功しているが、産出されたものは繊維化されず、さらに繊維化さ

    medihen
    medihen 2014/09/03
    “農業生物資源研究所は、強くて切れにくいクモ糸の性質と、シルクの性質を合わせもつ新しいシルク「クモ糸シルク」を生産するカイコの作出に成功した”
  • 官庁通信 「今日の話題」 宇宙滞在の被ばく線量を大幅低に減 有人探査に向け宇宙飛行士の安全性に貢献(放医研)

    の若田光一宇宙飛行士を中心に、国際宇宙ステーションにおいて日々さまざまな実験が行われているが、(独)放射線医学総合研究所、ロシア科学アカデミー生物医学問題研究所、チェコ科学アカデミー原子核研究所の研究員らは、宇宙滞在中の宇宙放射線による被ばく線量を大幅に低減する方法を実証した。 二次的な放射線が発生する割合が金属素材よりも小さく、中性子線の遮へい効果にも優れている「水」を遮へい材として利用することとし、入浴設備がないISSで身体を拭くために大量に常備されているウェットタオルに着目。ウェットタオルを板状に積み重ねて作成した遮へい材をロシア人宇宙飛行士の協力のもと、ISSのロシアサービスモジュール内に設置し、放射線量を実測した結果、37%もの低減に成功した。 実測結果は、地上でのシミュレーション計算結果とも一致しており、常時用意されている物質を有効活用するもので、新たに遮へい材を持ち込む必

    medihen
    medihen 2014/02/21
    ”ウェットタオルを板状に積み重ねて作成した遮へい材をロシア人宇宙飛行士の協力のもと、ISSのロシアサービスモジュール内に設置し、放射線量を実測した結果、37%もの低減に成功”
  • 官庁通信 「今日の話題」 日本の医療用ロボット、欧州市場へ NEDOのプロジェクト成果「HAL」にCEマーク

    独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の生活支援ロボット実用化プロジェクトの成果であるCYBERDYNE㈱の「ロボットスーツHAL」が、欧州委員会(EU)の基準適合マークである「CEマーキング」を取得した。 これにより「HAL」は、医療機器として要求される国際的な安全性の基準を満たすとともに、EU域内への医療機器輸出に必要な欧州医療機器指令に適合していることが証明され、欧州市場での販売が可能になる。 NEDOは今年度から、ロボット技術を中心とした生活支援システムの国際研究開発で「HAL」を利用した実証事業を開始。脊髄損傷や脳卒中など脳・神経・筋系の患者を対象とした実証試験をドイツのノルトラインヴェストファーレン州と協力して進めていく予定。 わが国では、少子高齢化が急速に進展しており、労働力の不足が懸念されている。このため、ロボット技術は産業分野だけではなく、介護・福祉、家事、安

  • 官庁通信 「今日の話題」 〝究極の3Dテレビ〟実現へ新技術 青学教授らが開発、3次元情報をリアルタイムで記録

    〝究極の3Dテレビ〟実現に向けた帆ロムラム材料を、青山学院大学教授らの研究グループが開発した。 リアルタイムで物体の3次元情報を記録・再生できるもので、立体テレビなどでの利用が期待される。 この新材料は、青山学院大理工学部化学・生命科学科の阿部二朗教授、石井寛人研究員らが、科学技術振興会(JST)の課題達成型基礎研究の一環として行った研究で開発した。 注目集まる「ホログラフィー」 3D元年といわれる2010年から映画や家庭用テレビ、携帯電話やゲーム機に至るまで、身近なところで3Dディスプレイの普及が進んできた。 こうした動きに伴い、ここ数年〝究極の3D映像方式〟と呼ばれるホログラフィー(光は物体にあたって反射すると、波の〝山〟と〝谷〟がずれるが、この現象を利用して立体像を記録・再生する技術)に注目が集まっている。 ホログラフィーは、立体物に反射して実際に目に入るときの光の強さと方向を忠実に

    medihen
    medihen 2012/11/20
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