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ブックマーク / srad.jp (7)

  • 紙の本は電子書籍よりも「時系列に整理しやすい」? | スラド

    ノルウェー・スタヴァンゲル大学のAnne Mangen氏率いる研究チームが、物語を紙ので読むのとKindleで読んだ場合では何が異なるのかを調べたところ、紙ので読んだ方が、物語中の出来事を時系列に整理できることが分かったとのこと(Guardian、Slashdot)。 実験では、50人の被験者の半数に紙ので物語を読んでもらい、残りの25人にKindleで読んでもらった。物語は、kindleで28ページ程度の長さ。物語を読んだ後にテストを行い、物語中の14個の出来事を時系列に並べさせたところ、紙のを読んだ人の方が遥かに成績が良かったとのこと。しかし、登場人物や背景の認識、共感など他の面についてはほとんど違いはみられなかったという。 紙ので読んでいる場合、話が先に進むにつれて読み終わったページが厚くなっていくのを指で感じ、また目で確認することができる。同時に、残りのページが減っていく

    medihen
    medihen 2014/08/25
    同感。UI/UXの人、ガンバレ!→“そこそこ電子ヘビーユーザーですが、現状のタブレット等での読書は戻る気にならないのは事実です。”
  • 紙独自の「紙紋」を生成して用紙の同一性を検証する技術 | スラド

    米プリンストン大学の研究チームがスキャナーを使い、紙の「指紋」ならぬ「紙紋」をとる技術を開発した。この研究は米カリフォルニア州で今月17日から開催されるIEEE Symposium on Security and Privacyにて発表される予定。(論文要旨、家/.記事)。 この技術は紙の表面を三次元的に計り、その紙独自の物理的特徴を基に紙を個別に識別できる「紙紋」を生成する。「紙紋」は書類に手を加えることなく生成可能で、また一般に売られている1200dpiのスキャナーを使って行えるとのこと。 この技術では紙を90度に回転させながら4回スキャンすることでその紙を構成する繊維による独自の紋を読み取り「紙紋」を生成するそうだ。「紙紋」の読み取りは、保存状態のよい紙であれば100%に近い状態で識別できるとのこと。濡れたり書き込まれた場合識別は難しくなるが、エラー修正をかければ識別可能とのこと。

  • 3D眼鏡の要らない3Dディスプレイ HoloVizio 3D | スラド

    EUのFP6によって支援されているCOHERENTプロジェクトが、3D眼鏡を掛けずとも物体が立体に見え、ジェスチャーによって操作することも可能な3DディスプレイHoloVizio 3Dを開発した(Scientific Bloggingの記事・家/.記事)。この3Dディスプレイでは多人数が多角度から同時に3Dモデルを視認できるという。もちろん、ユーザが移動して位置を変えても正しく3Dを保持する。また、ジェスチャー認識機能がついており、画面前で手を動かすことによって表示されている立体モデルを動かすことが可能となっている。これを開発したCOHERENTプロジェクトとは、地理的に離れたチーム間でリアルタイムに3Dモデルを共有できる、ネットワーク化されたオーディオビジュアル・ホログラフィック・プラットフォームの開発を目的としたプロジェクトとのこと。 デモ動画も紹介されているが、なかなかこの動画だけ

    medihen
    medihen 2008/06/12
  • 読売テレビの違法動画削除支援ツール「とりし丸」 | スラド

    放送技術誌1月号に「とりし丸の開発」という記事が掲載されている。とりし丸は、読売テレビが開発したツールで、YouTubeやニコニコ動画などの動画投稿サイトに対して効率よく削除要請メールを作成することができる。とりし丸の開発にはAjaxを使用。サムネイル画像をクリックするだけで動画の閲覧や違法動画のチェックができ、削除要請メールの文面を生成することができる。手作業でURLをコピー&ペーストするやり方では1日200件が限界だが、とりし丸を使用した場合、「犬夜叉」タグの動画1000件をチェックし、489件の違法動画の削除要請を行なうのに要した時間が2時間と、大幅な高速化ができたとのこと。 興味深いのが、読売テレビがYouTube独自の削除要請ツールを使わない理由として、「削除ツールを入手するためには、書面に担当者が署名ファックスする必要があり権利者の独立性を保てない」そして「独自の削除要請ツール

  • 映画「ベオウルフ」にみる日本の3D映画事情 | スラド

    近頃、またまた(人生何度目のブームかな)3Dが熱いそうである(日経トレンディの記事)。12月には、BSで立体放送も始まるそうだが、今回のブームの一番の原動力となっているのは、間違いなくハリウッドだ。これまで3D映画というと、イコールB級映画ということになっていたのだが、2005年のShowWestでの記者会見で著名な映画監督が「これからの映画は3Dだぜ」とぶち上げてから、まともな脚をまともな役者が演じて、まともな監督が撮るという流れができあがってきた。STAR WARSの3D版もそのうち出てくるようだ。また、アメリカ人は、3D映画に気前よくお金を出すらしい(CNET Japanの記事)。そういうわけで、アメリカでは、3D映画が上映できるスクリーンもどんどん増えていくようである。3D作品が増え、スクリーンも増え、観客も増え、興行収入が上がる。ますます3D化に拍車がかかりそうだ。 ところが、

    medihen
    medihen 2007/11/19
  • システム開発プロジェクトの標準工期は投入人月の立方根の2.4倍 | スラド

    情報システム・ユーザー協会が、ユーザー企業102社の357プロジェクトを調査したソフトウェアメトリックス調査2007を発表したことに関する記事が@ITに掲載されています。この記事によれば、調査対象プロジェクトの工数と工期をグラフ化し、回帰直線に出した結果、標準開発工期は「投入人月の立方根の2.4倍」という結論を導き出したらしい。1000人月であれば24ヵ月の工期設定が標準ということだ。他にも、システムの画面数やファイル数も工期設定に使えるということで、調査からは「必要工数=0.1×ファイル数+1.3×画面数+0.3×バッチ数」という数式になるそうだ。画面数だけでは、「必要工数=画面数×1.55」ともなるらしい。さすがにこれだけで工期設定するのは無謀だが、ある程度の参考にはなるのだろうか?

  • 多数の社内ブログ/SNSの導入企業から「2ちゃんねるへの書き込みが減った」との声 | スラド

    ITmediaの記事「社内ブログ/SNS2ちゃんねる投稿の不思議な相関関係」によると、社内ブログやSNSを導入した多くの企業で、(恐らくは)社員による2ちゃんねるへの書き込みが減ったという話があるようだ。 読者の皆様には、にわかには信じ難いかもしれませんが、多数の社内ブログ/SNSの導入企業から「2ちゃんねるへの書き込みが減った」という声が上がっているということは、やはり一部の2ちゃんねるでの企業批判は、直接、社員によりなされていた証拠でしょう。 記事では社内ブログ/SNS での接触を通じて社員同士の信頼感が増すことで「穏やかな人間関係」効果が生まれており、結果として不平不満を 2ch に書き込むような行動が減ったのではないかとしている。 各企業のスレでも「社員はこんなところ書かないで社内SNSに移行しただろ」みたいな書き込みを見かけたのだが、専門家の分析でも同様の結果が出たのは興味深い

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