ThinkPad P1 Gen 7にも採用済みの次世代モジュール「LPCAMM2」 その中で、SK hynixのブースにはLPDDR5XをベースにしたJEDEC準拠の新型メモリ「LPCAMM2」が展示されていた。従来のSO-DIMMに比べて実装面積が少なくて済み、電力消費が削減されスピードも向上しているのがポイントだ。 また、これまでのスリム/軽量PCでの採用例が多いLPDDR5Xは基板に直付けとなるが、LPCAMM2はモジュール化されているので、交換や拡張が容易に行える。
![メモリの新規格「LPCAMM2」「GDDR7」をCOMPUTEX TAIPEIで見てきた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/601c96c92361294ba982715ad1c97f180910ec03/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fpcuser%2Farticles%2F2406%2F14%2Fcover_news077.jpg)
PCのメモリを重視する人へ。最新鋭メモリ採用のプロ向けマシン2024.05.18 22:3014,911 武者良太 ゲーミングノートにも採用してほしい! 今までノートパソコンのメモリには、交換可能だけど今以上の転送速度が期待できないし消費電力も高いSO-DIMMか、高速なデータ転送が可能かつ低消費電力だけど基板に直付けしなければならないオンボード型のLPDDRが使われてきました。 しかしレノボが発表した新型の「ThinkPad P1 Gen 7」は、SO-DIMMとLPDDRのいいとこどり。速いし電気くわないし交換もできる「LPCAMM2メモリモジュール」を採用したのです。 従来のようなスロットタイプではなく、CPUみたいに底面にいくつもの電極が並んでいるのも特徴的。ゆえに、ネジで固定する方式となります。転送速度はSO-DIMMの最高6,400Mbpsから最高8,533Mbpsに向上、電力
産業用ストレージといえばSSDやSDカードなどが代表的なアイテムですが、最近は「eMMC」や「UFS」が組み込まれる製品も増えています。 モバイルノートパソコンやスマートフォンなどで活用されることが多かったeMMCやUFSは、今や車載用アプリケーションやエンタープライズ市場などでも用途が広がっているのです。 この記事では、eMMCやUFSの特徴や産業用組み込みの使用例を中心に、他のストレージ製品との違いやおすすめメーカーなども解説します。 eMMCとは、NANDフラッシュメモリーと制御回路から構成される内蔵ストレージ規格のことです。eMMCは、embedded MultiMediaCard(エンベデッド・マルチメディアカード)の略で、組み込み機器向けのマルチメディアカードと訳されます。 名前の通り、通信仕様はMMCに準じており、同じ規格でつくられたSDカード(SDメモリーカード)と互換性が
[ログイン新規ID登録]閲覧履歴ご利用ガイド CT2K16G4DFRA32A [DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組] レビュー・評価 ホーム > パソコン > メモリー > crucial(クルーシャル) > CT2K16G4DFRA32A [DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組] > レビュー・評価 crucial 2021年 7月20日 登録 CT2K16G4DFRA32A [DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組] お気に入り登録 1531 最安お知らせメールが受け取れます 画像提供:Joshin 画像一覧を見る 2製品を比較(同じメーカー同時期発売) 最安価格(税込): ¥10,280 (前週比:-200円↓) 7日前の最安価格との対比 価格推移グラフ TSUKUMO クレカ支払い 最安価格(税込): ¥10,280 TSUKUMO 15店舗すべて見る
エルミタ的「編集部で使ってみた」 従来から25%低レイテンシなDDR5 OCメモリ、Crucial「Pro Overclocking」を4枚挿しで動かしてみた 2024.03.12 更新 文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕 Micron Technology(本社:アメリカ アイダホ州)のコンシューマ向けブランドCrucialから、編集部宛に最新DDR5メモリ「Pro Overclocking」シリーズのDDR5-6000対応モデル「CP2K16G60C36U5B」の評価サンプルが2セット届けられました。そこで、今回は普段のレビューではほとんどすることがない、オーバークロック仕様のDDR5メモリによる4枚挿しを試してみることにしました。果たして上手く動くのでしょうか。 Crucial「Pro」からレイテンシを25%低減したオーバークロックメモリ 動作確認を進める前に、今回の主役である「
第三種目 限界突破8GB走(書き込み部門) 第一種目の8GB走(シーケンシャル書き込み部門)では、NVMe SSDとUSBメモリ型SSDの間であまり差がつかず、360MB/sあたりに限界があるように見受けられました(図2、図3)。 図2 USBメモリ型SSDは、従来型USBメモリ(茶色の線)に比べて8GBの書き込みに必要な時間(横軸)が格段に短かかった 図3 しかし、NVMe SSDとUSBメモリ型SSDの間では最高速度(縦軸)の面であまり差はつかず、360MB/s付近に天井があるように見受けられた そこで第三種目では限界の突破を試みます。速度の壁はSSD自体の性能に起因するものではなく、テストに使用していたUSBポートが5Gbpsまでにしか対応していないことが原因と考えられます。 特にノートPCにおいては、USB Type-CポートとType-Aポートの両方が搭載されている場合に、T
Micron、DDR5メモリとしては格段に低遅延な「Crucial DDR5 Pro 6000 UDIMM」投入 - PCIe 5.0 SSDも 米Micronは2月21日(現地時間)、オーバークロック対応メモリ「Crucial DDR5 6000 UDIMM」とPCIe 5.0 SSD「Crucial T705」を発表した。メモリは16GBモジュールに加えて24GBモジュールも展開予定で、2枚組み合わせて48GBの大容量システムを構成できる。 Micron、DDR5メモリとしては格段に低遅延な「Crucial DDR5 6000 UDIMM」投入 - PCIe 5.0 SSDも DDR5-6000へのOC設定(Intel XMP、AMD EXPO適用)に対応するほか、36-38-38-80というDDR5メモリとしては極めて遅延の小さい設定で動作できる点が特徴のメモリ製品。これは従来のCr
ドイツのデータ復旧会社であるCBLが、microSDカードやUSBメモリの品質が低下しているという調査結果を発表しました。その原因はメーカーが品質管理の段階で廃棄したNANDフラッシュメモリが横流しされ、流用されているケースが増えているからだとのことです。 Unzuverlässige Flash-Speicher - CBL Datenrettung https://www.cbltech.de/pressezentrum/unzuverlaessige-flash-speicher Report reveals decline in quality of USB sticks and microSD Cards | TechSpot https://www.techspot.com/news/101774-report-reveals-decline-quality-usb-stick
セキュリティの不十分なサーバーを見つけるためにウェブサイトには日々多数の不審なアクセスが行われています。そうしたアクセスをしてくる相手に対して解凍すると容量が膨れ上がる「ZIP爆弾」を送りつけて撃退する方法がブログにまとめられています。 How to defend your website with ZIP bombs https://blog.haschek.at/2017/how-to-defend-your-website-with-zip-bombs.html ZIP爆弾とは、ZIPの圧縮アルゴリズムを最大限に活用することで巨大なファイルを小さなZIPファイルに収めたものです。例えば下記の記事ではたった10MBのZIPファイルを解凍すると281TBになってしまうZIP爆弾が登場しています。 「非再帰的ZIP爆弾」は10MBのファイルが281TBに膨らむ - GIGAZINE サーバ
「LPCAMM2」でオンボードメモリがなくなるかも? Micronがプッシュする新型メモリモジュールのメリット(1/2 ページ) Micron Technologyは1月18日、新しいメモリモジュール規格「LPCAMM2」に関する記者説明会を開催した。本規格は主にノートPCで使われてきた「SO-DIMM(Small Outline DIMM)」規格を代替するべく開発されたもので、1月9日付(米国太平洋時間)で発表に正式に発表されている。 →LPCAMM2: No compromise for next-gen laptops(英語) この記事では、説明会で得られた情報をもとに、LPCAMM2がどのようなものか解説する。
フォーマットを行うと、ハードディスク内にあるデータは削除されます。 また、フォーマットを行う対象のハードディスク以外に、別のハードディスクやUSBメモリなどの外付け記憶装置は取り外した状態にしてください。 ※他の記憶装置を誤ってフォーマットしない為です。
FAT32とexFATは多くのOSが対応しており、macOSやAndroidでも読み書きできる。NTFSは実質的にWindows専用。macOSで読み出しは可能だが、書き込みはできない。機能や安全性が高いフォーマット形式なので、Windowsパソコンのみで使うならメリットはある。 一方、FAT32は、ファイルサイズが4GBまでという制限がある。一般の文書や写真なら問題ないが、例えば長時間の動画などは4GBを超えるものもある。exFATとNTFSには、このようなサイズの制限はない。結論として、汎用性を重視するならexFATが最適だろう。 フォーマット形式を変更するには、USBメモリーのアイコンの右クリックメニューで「フォーマット」を選択、「ファイルシステム」から目的の形式を選ぶ(図3)。
Ada Lovelace世代のアーキテクチャーが初めて60番台のGeForceに! という謳い文句で登場した「GeForce RTX 4060 Ti」が発売されたのは2023年5月のこと。 フルHDでAAAタイトルを高画質もしくは高フレームレートで楽しむことを志向したGPUだが、採用されたAD106コアはメモリーバス幅が128bit、インターフェースがPCI Express Gen4 x8、さらにVRAMがGDDR6で8GBという仕様が話題になった。メモリーバス幅が狭いのはAda Lovelaceアーキテクチャーの特徴である巨大なL2キャッシュでなんとか緩和できるとしても、8GBというVRAMでは足りないのではないか? という疑念があったからだ。 今回レビューするVRAM 16GB版RTX 4060 Ti(以降“RTX 4060 Ti (16GB)”と表記)は、「一部のゲームにおいてVRA
DDR5 SDRAMとは? 次世代のハイエンドPCやサーバーを主なターゲットとしたDDR5 SDRAM(Double Data Rate5 Synchronous Dynamic Random-Access Memory)の標準規格(JESD79-5)が2020年7月にJEDECより公開されました。 今回は、そのDDR5についてDDR4との違いを中心に紹介します。 DDRの規格(JESD79F)がJEDECから公開されたのが、2008年2月。その後、DDR2、DDR3、DDR4と新しい世代の製品がリリースされる毎にData Rateの向上が図られる一方で、電源電圧は低下してきました。 DDR5はこれまでの流れを受け継ぐ形で、動作電圧はさらに低下し、パフォーマンスが向上した製品です。 DDR5は、DDR4と比べてData Rate・Bust Length・Bank Group・Bankをすべ
※データ数値はマイクロン社 「Introducing Micron® DDR5 SDRAM:More Than a Generational Update」より引用 DDR5の電源管理「PMIC」 DDR4までのメモリの電源電圧管理は、マザーボード側で行われていました。 従来の方式ではDDR5が要求する「電源電圧の変動幅を±3%以内におさめる」という要求を実現することが困難でした。。 そのため、DDR5は、モジュールによる電圧調整機能を搭載する規格になっています。 DDR5ではメモリモジュール基板上に「PMIC(オンボード電源管理用集積回路)」が搭載されました。 「PMIC」がDDR5の電圧調整システム全般を管理しています。 DDR5では「PMIC」の導入により、メモリモジュールによる電力調整能力が向上しています。 「PMIC」がDRAMモジュール基板上に搭載されることにより、従来よりも安
現在主流のメモリの規格には「DDR5」と「DDR4」の2つがあります。 どっちを選んだら良いか迷ってませんか? 最初に大事な事を言っておきます。 DDR5メモリを選んでも 体感できるほどの速度差はありません 現状ではDDR5とDDR4のどちらを選んでもOK。 では、具体的にDDR5とDDR4は何が違うのか、詳しく解説します。 ※本記事の内容は2023年8月時点のものです。状況が変わり次第、追記・修正を行います。 DDR5とDDR4の違い まずは基本的な事をサクッとまとめます。 互換性と物理的な違い 価格の違い 電圧の違い メモリクロックと帯域幅の違い 互換性と物理的な違い DDR4とDDR5は同じ288pinですが、内部仕様が違うため互換性はありません。 物理的にもメモリの切り欠き位置が違っているので、DDR4のマザーボードにDDR5メモリは差せないようになっています。 メモリを取り付ける
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