43%が偽メッセージをクリック 調査結果によると、日本では43%が偽メッセージをクリックしており、そのうちの13%が実際に金銭被害を受けていた。また金銭被害に遭った人のうち、6%は100ドル(2023年11月15日時点のレートで約1万5000円)以上を失っていることが分かった。 関連記事 長期的なセキュリティ最適化を支える継続的な脅威エクスポージャ管理(CTEM) さまざまなサイバー攻撃に対して、企業は対策を自動化したり、セキュリティパッチを導入したりしているが、全ての攻撃を防ぐことはできない。継続的に、ビジネスを大きく脅かす脅威への対処に注力すべきだ。 パスワード変更でもPC初期化でも無効化できない 受信トレイの“悪意のあるルール”の脅威が顕在化 バラクーダネットワークスジャパンは「バラクーダの注目する脅威:受信トレイのルールを悪用する攻撃者の実態」を発表した。同社は「攻撃者はごく簡単な