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ブックマーク / kn.itmedia.co.jp (9)

  • Microsoftの延命策よりも安く「Windows 10」を使い続ける裏技とは?:786th Lap

    Microsoftの延命策よりも安く「Windows 10」を使い続ける裏技とは?:786th Lap IT部門にとって厄介な問題の一つが「Windows 10」サポート終了だ。Microsoftの延長サポートを有償で利用する手もあるが、価格が高額なことが難点だ。Windows 10を安価に継続して利用できる方法があるらしい。 ご存じの通り、「Windows 10」は2025年10月14日にサポート終了を迎える。「Windows 11」のリリースから3年が過ぎようとしているが、そのシェアは伸び悩んでいる。調査会社のStatcounterによれば、2024年6月時点で全Windowsユーザーに占めるWindows 11の割合は29.71%にとどまっているという。 企業がWindows 10サポート終了への対応に頭を抱えている中で、Windows 10を安全に使い続けられる裏技があると話題にな

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  • 開封しそうになる「攻撃メール」の文例集 だまされやすいメールはこれだ

    企業に欠かせないメールセキュリティについて、攻撃を受けたことがあるか、いつ攻撃に気が付いたか、どのような対策をとっているのかを質問した。実際にだまされかけた攻撃メールの事例も紹介する。 2024年1月に公開されたIPAの「情報セキュリティ10大脅威 2024:組織向け脅威」 では「標的型攻撃による機密情報の窃取」が9年連続で10大脅威に挙がるなど、年々、標的型攻撃メールは巧妙化、高度化している。重要情報の漏えいを引き起こさないための対策を日々講じていく必要があるだろう。 キーマンズネットが実施した「メールセキュリティに関する調査」(実施期間:2024年4月10日~4月25日、回答件数:329件)」を基に、後編では企業におけるメールセキュリティ対策の現状と巧妙化する攻撃メールの実態を紹介する(前編はこちら)。 ランサム被害にマルウェア感染 メール攻撃を「把握できていない」割合は? はじめに、

    開封しそうになる「攻撃メール」の文例集 だまされやすいメールはこれだ
  • パスワードを盗み出す犯罪者 道具は「スプレー缶」

    パスワードはサイバー攻撃に弱い。とはいえ、パスワードを使うしか方法がないアプリケーションやサービスはまだまだ多い。パスワードを盗み出す「パスワードスプレー攻撃」の特徴をつかみ、安全にパスワードを使う方法を紹介する。 パスワードはサイバー攻撃に弱い上に、ユーザーはパスワードを軽視している。パスワード関連のサービスを提供するNordPassによれば、最も使用頻度が高いパスワードはそのものズバリの「password」だ。2番目は「123456」、3番目は「123456789」だ。 パスワードをなめているユーザーを攻撃する方法 NordPassのマチェイ・バルトウォミエイ・シコラ氏はこのような状況の中で、サイバー攻撃者がどのように暗躍しているのか、ユーザーがとり得る保護策は何なのかを紹介している。 ユーザーが利用するパスワードが偏っているのであれば、それを利用した攻撃が有効だろう。最も効率の良い攻

    パスワードを盗み出す犯罪者 道具は「スプレー缶」
  • バックドアが仕込まれた? 日米の当局が警鐘を鳴らす「危ないルーター」:730th Lap

    FBI(連邦捜査局)とNSA(国家安全保障局)、CISA(サイバーセキュリティ・社会基盤安全保障庁)、そして日のNISC(内閣サイバーセキュリティセンター)が、あるサイバー攻撃に対して合同で注意喚起し、警鐘を鳴らした。 何でも、ある有名ベンダーのルーターハッカー集団の標的となり、バックドアが仕込まれたという。各国の当局が騒いでいる、“危ない”ルーターとは? 問題となった注意喚起の内容とは、中国政府から支援を受けていると思われるハッカー集団「BlackTech」によるサイバー攻撃に対するものだ。 日米の組織が合同で警告するのは珍しいことであり、多くのメディアがこの異様な事態を報道した。Tech系ニュースサイト「Ars Technica」もそのメディアの一つだ。2023年9月28日に注意喚起の内容について詳しく報道した。 それによると、BlackTechは「Palmerworm」「Temp

    バックドアが仕込まれた? 日米の当局が警鐘を鳴らす「危ないルーター」:730th Lap
  • シャドーITの温床となった工場の末路……工場長の決断

    地元でよく子供が集まる秘密の場所がある。そこには、毎年多くのカブトムシがやってくる。あまりの数で驚くのだが、どうやらクヌギなどの木ではなく、カブトムシが集まりやすい特殊な木があると子供たちから貴重な情報をもらった。 「この木に集まるんだよ」と教えてくれたその子は、去年だけで100匹は捕まえたらしい。話半分でも、それだけ簡単に確保できてしまう状況にあることはよく理解できる。 実はこの場所は、民家の庭の一画に植えられた木の周辺。この木にカブトムシが集まることは、いわば公然の秘密とされているようで「おじさん、この場所誰にも教えちゃダメだよ」と口止めされた。 確かに、広く知れ渡ってしまうと多くの人が殺到してしまうことは容易に想像できるからなあ。 謎のSSIDが50個表示される工場の末路……工場長の決断とは 最近、長野県のある工場を取材した。以前は工場のネットワークはほぼ閉じられていて外部との通信を

    シャドーITの温床となった工場の末路……工場長の決断
  • パスワード廃止に向かうGoogle 他社も続く

    2023年5月3日、IT業界全体でパスワードを段階的に廃止する幅広い動きの一環として、Googleがある発表を行った(注1)。 Googleはパスワードの代わりに何を使うのか Googleの動きは、2022年にAppleMicrosoftが起こした、パスワードレス認証規格の利用拡大を推進しようという行動に沿ったものだ。 Googleはパスワードレス認証規格「パスキー」(PassKey)を採用し、アカウント保持者がパスキーを作成できるようにした。 パスキーは認証情報をローカルPCやモバイルデバイスなどに保存する方式の一種で、FIDOアライアンスとW3Cが標準化している。パスキーを利用すると、顔や指紋のスキャンを利用したスマートフォンなどのデバイスへのアクセスと同じやり方で、アプリケーションやWebサイトへのサインインが可能になる。つまりパスワードを入力する必要がない。そのためフィッシング攻

    パスワード廃止に向かうGoogle 他社も続く
  • 「RPA安定稼働まで8カ月」に悶絶する企業も……トライアル企業、導入企業の超えられない“RPAの壁”とは?

    RPA安定稼働まで8カ月」に悶絶する企業も……トライアル企業、導入企業の超えられない“RPAの壁”とは? アンケート調査からRPAの導入実態を紹介する連載第2回では、企業規模別RPAの導入状況や、トライアル実施中、社内展開中の企業に対して障壁となっているポイントを回答者のコメントを基に紹介する。 RPA(Robotic Process Automation)は、定型的な入力作業などを自動化することで業務の生産性向上や省力化を実現する技術として注目を集めてきた。2020年、コロナ禍によって世界中の企業がイレギュラー対応に追われた中で、RPAの活用はどこまで進んだのか。 連載(全5回)では、キーマンズネット編集部とITmedia エンタープライズ編集部が合同で実施したアンケート調査(実施期間:2020年9月16日~10月8日、有効回答数913件)を基に、RPAの導入率や導入の進み具合、得

    「RPA安定稼働まで8カ月」に悶絶する企業も……トライアル企業、導入企業の超えられない“RPAの壁”とは?
    meerkat
    meerkat 2020/12/03
  • 乾電池で10年駆動、日本発の無線規格「Wi-SUN」とは?

    地上アナログ放送の停波で空いた920MHz帯を利用する日発の無線「Wi-SUN」。乾電池で10年間駆動も夢じゃない、驚きの規格を解説する。 今回のテーマは、日発の世界標準無線通信規格「Wi-SUN」(ワイサン)だ。2013年に東京電力などのスマートメーター(次世代電力量計)への採用が決まった他、2015年1月には家庭内の家電などの電力消費管理を行うHEMS(Home Energy Management System)における家電とHEMSコントローラーの相互通信ネットワークHAN(Home Area Network)の実用化を前進させる世界初の準拠無線機の動作実証が成功した。われわれの生活に一番身近な無線通信規格になりそうなWi-SUNとはどんなものか。 「Wi-SUN」とは? Wi-SUNは、Wireless Smart Utility Networkの略語で、最大1キロ弱程度の距離

    乾電池で10年駆動、日本発の無線規格「Wi-SUN」とは?
  • 電源コンセントが劇的に変わる、100ワット給電も可能な「USB PD」とは?

    電源コンセントが劇的に変わる、100ワット給電も可能な「USB PD」とは?:5分で分かる最新キーワード解説(1/3 ページ) 今回のテーマは、USBインタフェースで最大100ワットまで給電が可能な「USB PD(Power Delivery)」だ。2013年に策定終了したUSB 3.1も盛り込まれ、コントローラーチップのサンプル出荷が始まった。コンパクトなType-Cコネクタの可能性とともに、新しい給電方式として注目だ。 「USB PD」とは USB PDは、USB規格のサプリメント(追加仕様)として2012年7月に策定された大容量給電を可能にする仕様のこと。2014年8月11日に改訂版Rev.2.0が発行された。 USBは、歴史上最も成功したインタフェースといわれるが、普及の最大のカギになったのがデータ通信と給電を同一のコネクタとケーブルで行えるようにしたことだ。その利便性は従来のイン

    電源コンセントが劇的に変わる、100ワット給電も可能な「USB PD」とは?
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