ホーム 法人のお客さま 新着情報 IoT 車内や家庭で高速データ通信が定額で利用できる eSIMサービス「ソフトバンクのいつでもIoT」を開始 ~回線の契約・請求をソフトバンクが一括管理。第一弾として「くるまデータ定額」を提供~ 車内や家庭で高速データ通信が定額で利用できるeSIMサービス「ソフトバンクのいつでもIoT」を開始 ~回線の契約・請求をソフトバンクが一括管理。第一弾として「くるまデータ定額」を提供~ 2024年10月1日 ソフトバンク株式会社 ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、自動車や家電、パソコンなどのメーカー向けに、製品にあらかじめeSIMを組み込むことでソフトバンクのLTE回線を通じてお客さまがさまざまなサービスやコンテンツを楽しめる「ソフトバンクのいつでもIoT」シリーズを開始します。シリーズの第一弾として、「くるまデータ定額」を2024年10月1日より提
1km程度の長距離通信が可能な、LILYGOブランドのWi-Fiモジュール「T-Halow」がShigezoneにサンプル入荷。10月中旬頃の販売開始を予定しており、現在は4900円で予約を受け付けている。 日本国内では2022年9月の電波法改正により利用可能になった、Wi-Fi HaLow(IEEE802.11ah)に対応した特殊なWi-Fiモジュール。Arduino IDEなどの開発環境が必要なため簡単に使用できるものではないが、一般的なWi-Fiより大幅に距離の長い1km程度の通信が可能という。 Wi-Fi HaLowは920MHz帯を利用するIoT向けのWi-Fi規格で、長距離の通信が可能な反面、Duty比10%制限、稼働時間が1時間あたり累計360秒までなどの制約があり、大容量通信には使用できない。あくまでセンサーの計測数値や連続しない広範囲監視映像の送受信などを想定した規格だ。
情報通信研究機構(NICT)などは2024年6月12日、Wi-SUN enhanced HAN規格を国際無線通信規格化団体Wi-SUNアライアンスにおいて正式に制定したと発表した。電力スマートメーターシステムを利用してガスと水道のメーター、取引した電力量を計測する特例計量器の検針を共同で実施するのが目的だ。NICTと東芝、ルネサス エレクトロニクス、ランディス&ギアジャパン、アイ・エス・ビー、OKI(沖電気工業)が共同で実施した。 NICTなどが標準規格に制定したWi-SUN enhanced HAN規格は、水道やガスのメーターにおける検針データを、電気のメーターを経由して収集する「IoTルート」用の無線標準規格だ。経済産業省次世代スマートメーター制度検討会で採用された。情報通信技術委員会(TTC)が制定するホームネットワーク通信インターフェースの標準規格TTC JJ-300.10を改定し
只今「ファーモアンテナお申し込み」が大変込み合っており、ファーモアンテナのご用意まで通常納期 1か月~1か月半から一時的に「保留」とさせていただきます。 お急ぎのところ申し訳ございませんが、ご理解の上、お申し込みをお願いいたします。 ※こちらのファーモアンテナお申し込みは、申し込み順にてご連絡をさせていただいております。 ▶ファーモアンテナ遅延のお詫びについて
「Raspberry Pi AI Kit」は、Raspberry Pi 5に13TOPSの処理性能を備えたAI処理専用チップを追加できる外付けキットです。そんなRaspberry Pi AI KitがRaspberry Pi開発チームから届いたので、Raspberry Pi 5への取り付け方法や実際の動作を確かめてみました。 Raspberry Pi AI Kit available now at $70 - Raspberry Pi https://www.raspberrypi.com/news/raspberry-pi-ai-kit-available-now-at-70/ ・目次 ◆1:Raspberry Pi AI Kitのセット内容 ◆2:Raspberry Pi 5にRaspberry Pi AI Kitを取り付ける ◆3:カメラモジュールも取り付ける ◆4:Raspberr
Googleは2024年5月15日(米国時間)、スマートホームアプリケーションの開発やスマートホームとの統合を支援する「Home API」と「Homeランタイム」を発表した。 Home APIはAndroidとiOSの両方に対応しており、アプリ開発者は6億台以上のデバイス、Googleのハブ、スマートホーム規格「Matter」のインフラ、そしてGoogleのオートメーションエンジンにアクセスできるようになるという。 Googleは、Home APIとHomeランタイムに関する5つのポイントを次のように解説している。 1. 全ての開発者が「Google Home」で動作するアプリを構築可能に 関連記事 ガートナーは「IoTプラットフォームが熱い」と分析 企業はDX推進のためにどのような技術を導入しているのか ガートナージャパンは、国内企業のDX推進技術の導入状況に関する調査結果を発表した。そ
2024年度から、経済産業省がIoT(インターネット・オブ・シングズ)製品のセキュリティー適合性の評価制度を始める。IoT製品のセキュリティーに関する制度はこれが初めてではない。これまでも技適マークやCC(コモンクライテリア)に基づく認証制度があった。経産省の新施策は、先行する制度から何が変わるのだろうか。 技適マークの歴史は長く、1981年に開始されたものだ。電気通信事業法に基づく「技術基準適合認定」と電波法に基づく「技術基準適合証明」という制度において、両方もしくはどちらかの認証を受けた無線機に表示されている。 2020年4月、総務省が電気通信事業法の端末設備等規則を一部改正した。この改正により、ルーターなどネットワークに直接接続するIoT製品について、アクセス制御機能、初期パスワードの変更機能、ファームウエアの更新機能の実装を原則義務化した。 ヤマハの広瀬良太楽器・音響事業本部基盤技
こんにちは。ソラコム事業開発の堀尾(ニックネーム:hori)です。 この度、SORACOM IoT ストアにおいて、タブレット端末の販売を開始しました。Android 13を搭載した、aiwaの10.1インチSIMフリーAndroidタブレット、aiwa tab AB10Lです。このブログでは、今回タブレット端末の販売に至った背景と、簡単に利用手順を紹介します。 タブレット端末でSORACOMを利用するメリット IoTは「人の代わりに現場をデジタル化して、データを活かす仕組み」です。そのため、SORACOMのIoT SIMの多くは遠隔監視のためのルーターやセンサー・カメラなどで利用いただいており、省力化や新たな価値づくりを支えています。(IoTの事例も併せてご覧ください) これに対して、タブレット端末は人が手に持って使うことが多いデバイスです。人向けのデバイスにSORACOMを組み合わせる
※通信速度は規格上のもの。実際のサービスでは異なる値が設定される場合もある。 ※3GPPは3G・4G(LTE)・5Gの規格を制定している団体 2007年に3GPP Release.8という規格で定義されたCat.1~Cat.5が、「元祖LTE」に相当するUEカテゴリです。これらは主に当時のスマートフォンで利用されていました。 3GPPの新しい規格が制定されると、カテゴリも追加されていきます。表では省略していますが、この後制定されたカテゴリでは新技術が投入され、通信速度が大幅に向上しています。 一方、この頃利用が本格化してきた、IoTに向けた通信規格も追加されました。2015年のRelease.12で追加されたCat.M(LTE-M)と、Cat.0がそれです。これらは、通信手順を簡略化して速度を低下させる代わりに消費電力を削減するといった、IoT向けのアレンジが加えられています。ちなみにII
中国発IoTメーカーのSWITCHBOTは4月16日、コンセントと家電の間に差し込むことで、家電製品をスマートフォンなどから操作できるようにするガジェット「SwitchBotプラグミニ」の一部で、通常より故障率が高いことを確認したため、対象商品を交換すると発表した。 同社の想定よりも製品寿命が短く、電源が入らない、断続的にON/OFFを繰り返す、表示ランプが点灯しない、異音がするといった故障が起きる可能性があるという。 案内には「電気ショートや出火などの重大事故を引き起こすものではありませんので、どうぞご安心ください」と書かれているが、「『断続的にON/OFFを繰り返す』のは怖い」など、一部のユーザーがXに不安を吐露している。 該当する商品は、主に2023年1月~23年6月に販売されたもので、製造番号は「2219」「2220」「2221」「2224」「2225」「2226」「2227」「2
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IoTのセキュリティの現在地を確認すべく、前回の記事では、重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)主催の「IoTセキュリティシンポジウム2023 in 沖縄~生成AIの行く末とセキュリティ~」の様子をレポートした。このシンポジウムの前日には、関連イベントとして「スマートホームテストベッド ハッキングデモ」が開催された(イベント開催に当たり積水ハウス、マストップ、琉球大学 工学部知能情報コース 城間研究室が協力)。本稿ではこのデモの様子を報告したい。 スマートホームテストベッド スマートホームテストベッドハッキングデモは、沖縄県宜野湾市にある「ゼロワン研究所 スマートホームテストベッド」と呼ばれる施設で実施された。下の写真は、現地の
Zigbee2MQTTは、ZigbeeデバイスとMQTTブローカーをブリッジするプログラムです。Zigbeeデバイスと情報交換し、その情報をMQTTに橋渡します。Zigbeeデバイス製品を使用するためには、一般には各社の専用ブリッジ製品が必要です。でもZigbee2MQTTを導入すれば、専用ブリッジ製品を使う必要がなくなります。今回は、Zigbee機器をHomeKitから使えるようにするため、Zigbee2MQTTをRaspberry Pi 4にインストールします。 ZigbeeデバイスをHomeKitで使う2通りの方法 Zigbeeデバイスは省電力で応答も速く、メッシュも構成することから、スマートホームに欠かせません。AmazonやAliExpressでは、お値打ちなZigbeeデバイスが豊富に揃ってます。国内製品でもZigbeeは使用されています。国内で簡単に入手できて、HomeKit
micro:bit用開発キット「PicoBricks for Micro:Bit」がKickstarterに登場し、わずか1時間で目標額の調達に成功している。 PicoBricks for Micro:Bitは、再利用可能な12種類のモジュールを使い、さまざまな工作物を作製できるキットだ。プログラミングや配線、組み立ての体験を通じ、電子部品やデバイス、アクチュエーターなどの仕組みや使い方を学ぶことができる。アメリカのスタートアップRobotistanによるプロジェクトで、2022年に発表したRaspberry Pi Pico用開発キット「PicoBricks」のmicro:bit版だ。 キットはmicro:bit搭載モジュールを中心に、ピアノ/ゲーミング、OLEDディスプレイ、RGB LED、ジェスチャーセンサー、PIRセンサー、リレー、モーターコントローラー、Wi-Fi/リモートレシーバ
1987年大阪生まれ大阪育ち、IoTエンジニア。大阪の組込みソフトウェア会社で経験を積んだ後、2021年にウェルネステックSaaS企業の株式会社hacomonoにJoinしIoT事業の立ち上げを担当。ハードウェアを通してウェルネス産業のDXを推進する。スイッチサイエンスの商品は昔から好きで、特にM5Stackシリーズはお気に入り。過去にM5Stackを使った記事をCQ出版社のInterfaceに寄稿なども行う。2児の父。 hacomonoの課題と、共感したスイッチサイエンスの役割 ― まずはプロジェクトの背景となるhacomono社の活動について教えていただけますか? 岩貞:「hacomono」は、2019年3月にスタートし、主にフィットネスの分野で店舗オーナーに対して予約管理や顧客管理などのサービスを提供しています。スタジオレッスンの予約においては、その利便性が高く評価され、成功を収めて
「集めましたIoT」に「こねくりAI」 DX推進で製造業が陥りがちなワナとは?:結果を出す製造DX~人を育ててモノの流れを改革する~(2) モノづくりDXの重要性が叫ばれて久しいが、満足いく結果を出せた企業は多くない。本連載ではモノの流れに着目し、「現場力を高めるDX」実現に必要なプロセスを解説していく。第2回はDX推進時の「3つのワナ」について説明する。 前回はDX(デジタルトランスフォーメーション)における「3つの誤解」について話した。「DX=D(デジタル)」「X(変革)は一気に行わないといけない」「DXのROI(投資対効果)計算は人日計算だけで行う」などの誤解がまん延していると説明した。これらの誤解をうまく乗り越えたとしても、DXを推進する段階にはさらに3つのワナが待っている。 前回、DXを開始するに当たっては、まず“人間業ではない”ことができるようにする、業務の「高度化」を目指しま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く