小さな部品や材料を扱う場合に困りがちなのが、手元が暗いこと。デスクライトを使うだけで結構改善されますが、それでも奥まった部分には光を当てづらく、見えにくいといったことも多いです。 また、作業中に手や工具の影になってしまい、見たい部分だけが暗くて見えない……というのもよくあります。ライトの位置を変える、材料の角度を変えるといった工夫である程度解決できますが、なぜか角度を変えると作業しづらくなったりするんですよね。不思議なものです。 据え置きのデスクライトではなく別のものに変更する、というのも、効果的な方法。例えば、小型のライトを手に持って照らせば、ドンピシャの位置と角度から照らせるため、しっかり奥まで見ることができるでしょう。しかし、今度は片手がふさがってしまうため、思うように作業ができません。両手がフリーのまま、的確な位置から照らせるライトが欲しくなります。 ●両手を使いながら確実に照らし