コンテナ型仮想化は LXC を直で使おうとして一旦諦めたクチなんだけど、最近 Docker が登場してだいぶ便利になったらしいので試しに使ってみる。 コンテナ型仮想化というのは、ゲスト OS をホスト OS のカーネル内で分離する技術をいう、と思う。 ハイパーバイザ型仮想化に比べると一般に仮想化に必要なオーバーヘッドが少ないのがメリットとされている。 ただし、ホスト OS とゲスト OS がカーネルを共有するため、幾ら内部的に分離されているとはいえカーネルモジュールを使ったりするような一部の機能とは相性がよろしくない。 まず Docker は EPEL からインストールする。 $ sudo yum -y install http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm $ sudo yum -