去年9月、京都府長岡京市で、大型クレーン車で信号待ちをしている時にスマートフォン向けのゲームアプリ、ポケモンGOをしていて、その後、発進した際にミニバイクに追突して女性を死亡させたとして、過失運転致死の罪に問われた大型クレーン車の元運転手に、京都地方裁判所は執行猶予のついた禁錮1年6か月の有罪判決を言い渡しました。 これまでの裁判の中で、被告は「走行中にはゲームをしておらず、ミニバイクに追突したことには気が付かなかった」などと主張していました。 17日の判決で、京都地方裁判所の奥山雅哉裁判官は「ミニバイクは目視出来ない位置に停止していたが、車内のモニターを注視していれば容易に気付くことが出来た。少なくとも信号停止中にはポケモンGOをしていて、『目視出来ない位置にミニバイクが停止していることはない』という過信と相まって、安全確認の義務に違反した」と指摘し、禁錮1年6か月、執行猶予5年の判決を
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