神奈川県出身。東京都立井草高等学校(爆笑問題の田中裕二は同級生[2])を経て、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。1988年に東京ガスに入社。1993年にペンシルベニア大学ウォートン校の経営大学院に留学、1995年に経営学修士(MBA)を取得。同年日本に戻り、いわゆる一般的な広告モデルとは一線を画すダイレクトマーケティングモデルによるインターネットサービスプロバイダ(ISP)支援システムとしても一時話題となった、板倉雄一郎設立の株式会社ハイパーネットで、「ハイパーシステム」事業立ち上げに社外ブレーンとして参画し、後に自ら同社の副社長に就任した。 1997年にハイパーネットが破産[3]したため、松永真理らの誘いで同年エヌ・ティ・ティ移動通信網に転職、iモードビジネスの立ち上げに携わる。 iモード以後もiアプリ、デコメ、おサイフケータイをはじめとするドコモの新規事業を企画・実践、他社との幅広い