ここから言えるポイントをまとめると、下のようになります。 「遊びによる借金」が理由の半分以上 上の「借金の理由」を集計すると下のようになります。 「娯楽」と「ギャンブル」を合わせると「53%」になる つまり「遊びによる原因」が半分以上 遊びということは、当然これらの借金は「しなくてもよかったもの」。これが意味することは、日本人のすべてが賢くなったら、キャッシングの市場は半分になるということです。趣味やギャンブルのための借金がなくなったら、借り入れが半分に減る…ということですからね。 だから、人間が賢くなる方がいいのか、それとも馬鹿なままがいいのか…ということは、正直わかりません。『督促OL』でも、お金もないのに良いカッコをする「借金男子」について、あとがきで下のように書いています。 本の中では借金男子について、少々厳し目のことも書いてしまいましたが、「経済を回してくださっている」など、良い