ソニーとIBMが、330TBの大容量磁気テープを開発。過去の技術に息を吹き込む2017.08.05 19:0014,485 abcxyz いまこそ。 ハードドライブに詰め込めるデータの量はうなぎ登りに増えています。Seagateは昨年末に60TBのSSDなんてのも出していました。でも、膨大な量のデータ保存には、まだまだ「磁気テープ」に勝るものはありません。大容量という理由だけでなく、寿命の理由からも信頼度が高い媒体なのです。 そして今、IBMとソニーにより、1平方インチ(約6.5平方cm)に201ギガビットものデータを保存できる新たなテープが共同開発されました。 Screenshot: ギズモード・ジャパン編集部 via IBM Research/YouTubeそう聞いても、非常に小さなmicroSDカードに256GBも映画や写真、音楽が入っちゃうことを考えるとあんまり凄いことのように思え