ブックマーク / qianchong.hatenablog.com (2)

  • チャイニーズの「舌打ち文化」 - インタプリタかなくぎ流

    都内の、とある日語学校の先生と話をしていて「中国人留学生がよく舌打ちするんだけど」という話題になりました。確かに、中国人留学生に限らず、チャイニーズ(中国語圏の人々。華人と言ってもいいですけど、音的に「歌人」や「家人」と間違えるので「チャイニーズ」としておきましょう)には、けっこう頻繁に舌打ちをする方がいます。 話し始めに「チッ」、話の途中に「チッ」……日人にとって舌打ちは、まずほとんどの場合「不満」や「不快」を表すサインですから、かなりインパクトがあります。個人的にはこれ、日の人々の、チャイニーズに対する誤解なり偏見なりのけっこう大きな原因になっているのではないかと思っています。 でも、チャイニーズにとっての舌打ちは、日人が想像するほどの具体的な意味は持っていないことがほとんどです。もちろん「不満」や「不快」の表現としても使われますが、それよりはるかに多くの場合、舌打ちはほとんど

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  • 字幕翻訳ソフトをめぐる「大人の事情」 - インタプリタかなくぎ流

    先日、字幕翻訳ソフト「SST G1」の開発・販売を行っているカンバス社から「不正競争防止法違反に基づく差止請求訴訟(勝訴判決)に関するお知らせ」という、少々「こわもて」な件名のメールが届きました。 https://canvass.co.jp/pdf/info20181129.pdf 「SST G1」というソフトウエアは、日における字幕翻訳業界の「標準ソフト」といってもいい地位をしめていて、多くの翻訳者や翻訳会社がこのソフトを導入しています。私もかつて字幕翻訳を行っていた頃には個人で購入して使っていました。 このソフトは業界標準である一方でほかに類似のソフトがないため、いわば「独占」状態になっており、非常に高価でした。私が購入したときで約40万円。それ以前にはもっとお高いソフトだったということです。 そんな中、数年前から似たようなソフトが市場に登場しました。それがフェイス社の「Babel」

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    megaflickz
    megaflickz 2019/04/27
    原告からすればパチモンだから、購入者も許さないぞってのはそんなおかしな主張でもない
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