オリックス打線猛爆、藤浪KO 絶好のオープン戦締め 産経ニュース 阪神のゴールデンルーキー藤浪(大阪桐蔭高)をKOし、オリックスがオープン戦を締めくくった。森脇監督は「内容の伴ったいいゲーム」。これで最近5試合は4勝1敗。29日の開幕へ弾みをつけた。 四回に糸井の適時打で先制すると、六回無死一、二塁から、李大浩が中前タイムリー。「シーズンでは、どんな形でも打点を挙げていくことが一番の仕事」。そう語る主砲の一打が号砲代わりとなり、T-岡田も2点適時打。ここで藤浪をマウンドから引きずり下ろした。この回打者10人で5点。終わってみれば13安打、9得点の大勝だ。 オープン戦開幕から13試合でチーム打率1割9分が一転、ここ5試合は29得点。3番糸井、4番李大浩で臨んだラスト3試合は24安打、17得点と「意味のある3月になった」と森脇監督。それでも昨季を含め、ここ10年で最下位5度のチームは「日々成長