侍ジャパンvs欧州選抜では良くも悪くも攻守ともに目立ってしまった雄平(ヤクルト)。彼を筆頭に、今季のプロ野球ではある特徴をもった外野手たちの存在が目を引きそうだ。その特徴とは「元投手」であることだ。 【写真】1995年の復刻版ユニホームを着て、ポーズをとるオリックスの中島(左)と糸井 ◎雄平(ヤクルト) 当時の高校生No.1左腕と称され、2002年ドラフト1巡目でヤクルトに指名された高井雄平。1年目から5勝を挙げて順風なプロ生活をスタートさせたものの、その後は制球難で伸び悩んだ。 結局、1年目の5勝を上回る勝ち星は挙げられず、2010年シーズンから野手に転向。「とにかく(バットを)振りまくりました」と本人が振り返るように、死にものぐるいで練習に明け暮れ、2013年には開幕レギュラーの座を掴むまでに成長を遂げた。 その後も右膝前十字靱帯を断裂するなど浮き沈みの激しい野球人生を歩んできた
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