現地時間20日、敵地でのパドレス戦で今シーズンの初登板を飾った和田毅。 4回と2/3を投げて被安打4、9奪三振で2失点。勝利投手の権利まであとアウト1つというところで降板となってしまったが、「いい仕事」と現地からも高評価を得た。 そんな試合の途中で、目についたシーンがあった。
現地時間20日、敵地でのパドレス戦で今シーズンの初登板を飾った和田毅。 4回と2/3を投げて被安打4、9奪三振で2失点。勝利投手の権利まであとアウト1つというところで降板となってしまったが、「いい仕事」と現地からも高評価を得た。 そんな試合の途中で、目についたシーンがあった。
プレミア12の組み合わせがWBSCから発表されたのですが、まあこの発表を心待ちにしていたような野球ファンは少数派と言えると思う。 組み合わせ自体も大会側が話し合って決めるものですし、そもそもこの大会がどういうものになるかも理解されていない。 まあ理解しようという欲求があっても分からない部分が未だに多いのも事実ですが・・。 超ざっくり言うのなら、「国際野球連盟の主催する唯一の年齢制限なしの世界大会」がこのプレミア12という大会になります。 事実上、世界一のナショナルチームを決める世界大会はワールドベースボールクラシックというMLB主催の大会が存在しますが、平行してWBSC主催でも世界大会を行うことになり、それがこのプレミア12という大会になります。 建前上は「WBCの中間年にやるもう一つの世界大会」ということになるのですが、現実としてはおそらくメジャーリーガーが出場しません。ここがポイントと
小島瑠璃子、甲子園でノーバン始球式 2枚 「阪神-巨人」(21日、甲子園) 試合開始30分前にファーストピッチとしてタレントの小島瑠璃子が登場した。 ホットパンツにTシャツ姿でグラウンドに現れると、元気にマウンドへ。山なりのノーバウンド投球を披露すると、マウンド上でぴょんぴょんと跳びはね喜びを表していた。 始球式前の通路で偶然、藤浪と遭遇したことを明かし、「頑張ってくださいと言ってもらいました。力になりました」と笑顔を見せていた。 続きを見る
セットアッパーの一岡竜司(広島)が21日、一軍登録抹消された。一岡以外にも2年目(実質2年目を含む)のリリーフ投手が打ち込まれているケースが目立つ。 一岡は昨季、FAで巨人に移籍した大竹寛の人的補償選手として広島に入団。巨人時代はリリーフ陣の層が厚く一軍登板がほとんどなかったが、広島では1年目から勝ちパターンの一角に組み込まれた。一岡は期待に応えるように、開幕から広島のリリーフ陣に欠かせない存在になる。一方で、故障による離脱が多かった。それでも、31試合に登板して防御率0.58とセットアッパーとして活躍。 今季は一年を通してセットアッパーとして働くことが期待されたが、開幕からピリッとしない。今季初登板となった3月29日のヤクルト戦で失点すると、4月3日の中日戦から登板した3試合は、全て敗戦投手。4月11日の阪神戦から5月8日の阪神戦にかけて7試合連続無失点に抑え、昨季に近い安定感が戻っ
開幕マスクをかぶり、正捕手定着が期待された梅野(左)。だが、ここ数試合はベンチを温める日々が続く 【写真は共同】 シーズン前の予想では上位進出が予想されていた阪神と広島、そして一時は首位に立ちながら9連敗で一気に沈んだ東京ヤクルトは、いずれも20代の若手捕手が開幕マスクをかぶり、チームの中心を担いつつある。各球団の巻き返しに欠かせない彼らの長所と課題について、前編に続きヤクルト、阪神などで活躍した野口寿浩氏に解説してもらい、名捕手の条件についても語ってもらった。 開幕前は優勝候補にも挙げられながら、序盤から大きくつまずいた阪神。昨年、大卒1年目にして92試合に出場し、7本塁打を放った梅野隆太郎には、正捕手として大きな期待が首脳陣、ファンから寄せられた。だが、今季はチームの低迷と同じく自身の成績も低迷。4月中旬からはベテランの藤井彰人らとの併用が続いている。 ――巨人の小林誠司捕手と同じくら
試合終了のブザーがなると、秋田ノーザンハピネッツの田口成浩はあふれる涙を止められず、顔を上げることができなかった。 1年前の2014年5月25日。プロバスケットボール「bjリーグ」のチャンピオンを決めるファイナルが行われていた。対戦カードは、初めてイースタン・カンファレンスを制した秋田ノーザンハピネッツと、ウェスタンの覇者、過去に2度の優勝を誇る琉球ゴールデンキングス。 東西の人気チームの対戦とあって、会場の有明コロシアムはチケットがソールドアウト、1万人を超える観客の熱気が凄まじかった。試合は、現在NBA挑戦中の富樫勇樹を擁する秋田を試合巧者の沖縄が上回り、103−89のスコアで3度目のタイトルを獲得した。 試合から数日後、秋田の選手、スタッフが食事をしていた際、スタッフの一人が、「14点の差は選手の責任でなく、スタッフたちの差」と泣いた。経験豊富な沖縄はファイナルに際して万全の準備をし
トミー・ジョン手術から完全復活した唯一の日本人MLB選手 田澤純一は、日本人MLB選手としては例外的な存在だ。多くの日本人選手とは違うキャリア、そして違うパフォーマンスを見せている。 まず田澤は、NPBを経ずにMLBに行った。 新日本石油ENEOSでプレーしていた田澤は、2008年ドラフトの目玉の一人と目されたが、MLBへの挑戦を表明し12球団に指名をしないよう申し入れた。最終的に田澤の「職業選択の自由」を尊重して、各球団は指名を見送った(大谷翔平が2012年に同様の宣言をしたが、このときは日本ハムが強行指名し、大谷を説得している)。 NPBを経ずにアメリカに行き、MLBまで昇格した選手にはマック鈴木、多田野数人らがいる。 そして田澤は、現時点ではトミー・ジョン手術の後、完全復活した唯一の日本人MLB投手だ。2009年に先発投手としてMLBデビューをしたが、翌2010年4月にトミー・ジョン
独立リーグで生まれた縁 日本ハム・大谷翔平を支える担当広報華のプロ野球界。その中でも「二刀流」として常に話題の中心にいる日本ハム・大谷翔平。入団当初から注目される大谷を陰で支えている担当広報の青木走野は、彼自身も大谷と同じ舞台を目指した、元独立リーグ出身の選手であった。 2015/05/18 夢見た舞台の裏方となる 結局、彼の「プロ生活」は2010年の1シーズンで幕を閉じた。43試合に出場して39打数4安打の.103、三振は実に10を数えた。シーズン終了後、待っていたのは戦力外通告だった。 「アメリカで3割打ってたんで、ある程度やれるとは思っていたんですが、レベルって言うより野球の違いに順応できなかったですね。身体能力では決して劣ってはいなかったですけど、それをフィールドで活かすことができなかったという感じです」 それでも他の独立リーグのトライアウトに挑戦した。しかし、合格を勝ち取ることは
高校野球で挫折を経験し、海を渡る 「いやーっ。もう比べるなんていうレベルではないですよ」 青木走野(そうや)は、数年前の自分と目の前で繰り広げられるプレーを重ね合わせて、笑いながらこう言った。 ひさびさに見た彼の姿は、いくぶんふっくらしていた。「現役」を退いてすでに4年、仕事以外で体を動かすことはすっかりなくなった。しかし、現在、裏方として支えているプロ野球の世界は、確かにあの当時、目指していたゴールだった。 野球に明け暮れていた少年は、強豪ひしめく神奈川県の名門校に乞われるかたちで入学した。目の前には、甲子園への道が開けていたはずだった。しかし、半年もしないうちに青木は野球をやめてしまう。 「なにか問題があったわけではないんですけどね。でも、純粋に野球を楽しむことができなかったんです」 当時について、青木は多くを語ろうとしない。しかし、日本のスポーツ界のある種の悪弊が、ひとりの球児の夢を
ドクロ軍曹 @dokurogunsou 自殺の名所と化した新小岩駅がいろいろ対策してて凄いことになってる。 屋根を青い透過プラにしてホームを青くする、ずっとモニターでイルカを映す、に続いて練習用に自由に押せる非常停止ボタンの模型が設置された。 2015-05-20 08:53:50
藤浪、福原からアドバイス受ける 拡大 阪神・藤浪晋太郎投手が13日、先発する14日ヤクルト戦(神宮)に向けて、神宮外苑で汗を流した。 6試合、白星から遠ざかる右腕はこの日も福原から投球フォームに関してのアドバイスを受けた。「あれだけプロの世界でやられている方なので、いろんな経験をされている。自分の参考にしつつ、いいものを選んで取り入れていきたいです」と前向きに話した。 福原は「こうした方がいいんじゃないかと思うことをね。シュート回転のボールが多いので。本人の感覚もあるけれど。自分も若いときは伊良部さんや下さん(下柳)にいろんなことを教えてもらったので」と自身の経験を踏まえて、助言したことを明かしていた。 続きを見る
黒田博樹の「ツーシーム」や田中将大の「スプリット」など、野球界では目新しい変化球が次々と話題に上ります。こうしたあまり聞きなじみのない(なかった)名称の変化球はアメリカから輸入されたものが比較的多いのですが、“次の魔球”として話題となりそうな気配を見せている変化球があります。「ナックルカーブ」です。 ナックルカーブの大きな特徴は、名前の由来となったその独特な握り方にあります。いわゆるカーブの握りから人さし指だけ縫い目にかけ、ボールを放す瞬間に人さし指を強くはじいてリリースします。ゆらゆらと不規則に変化するナックルは人さし指・中指・薬指などを立てて握るのが一般的ですが、ナックルカーブの場合立てるのは人さし指だけで、ボールの変化はナックルとは異なります。軌道としてはカーブやスライダーなどのいわゆる「曲がる系」に分類される球種となっています。 意外と多い? 今季、ここまで投じられたナックルカーブ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く