マレーシアの首都クアラルンプール郊外で、バドミントンの国際大会を終えて空港に向かっていた、世界ランキング1位の桃田賢斗選手らが乗った車がトラックに追突し、車の運転手が死亡し、桃田選手ら日本人3人を含む4人がけがをしました。現在、現地の病院で手当てを受けていて、マレーシアの保健相は桃田選手らは「快方に向かっている」と述べました。 マレーシアの首都クアラルンプール郊外で、日本時間の13日午前6時ごろ、12日バドミントンの国際大会を終えて空港に向かっていた世界ランキング1位の桃田賢斗選手が乗った車が、高速道路で前のトラックに追突しました。 この事故で、桃田選手が乗った車の運転手が死亡し、桃田選手ら日本人3人とイギリス人1人の合わせて4人がけがをしました。 現在、現地の病院で手当てを受けていて、警察の発表によりますと、桃田選手は鼻の骨を折り唇を切るなどのけがをし、ほかの日本人2人も手や足などにけが