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読書と科学に関するmeganeyamadaのブックマーク (3)

  • エコ運動は安心感を得てるだけ。経験したことは安全だと思い込みたい人情。 - ウェブ1丁目図書館

    人間の活動による環境破壊が深刻化していると言われるようになって数十年。いまだにどうすれば地球環境を守れるのか答えは出ていません。いや、環境破壊を行っている人間が地球上からいなくなれば、現在の環境問題は全て解決するのですが、それは言わない約束となっています。 日人のエコ意識は高いと思います。テレビをつければ公共広告はもちろんのこと、企業のCMでも「環境に優しい」「自然を守る」といった表現が使われていますから、現代の日人が環境問題を意識する機会は多いでしょう。しかし、環境問題を意識する機会が多い日人よりも、アフリカなどでテレビも見ずに原始的な暮らしをしている人々の方が環境への負荷が小さい生活をしています。日国内でのエコ運動が、なんか虚しく感じますね。 無駄がなければ生活できない社会システム どんなに日人が活発にエコ運動を行っても、日国内に住む限り無駄がなければ生きていけないので、環

    エコ運動は安心感を得てるだけ。経験したことは安全だと思い込みたい人情。 - ウェブ1丁目図書館
    meganeyamada
    meganeyamada 2016/06/12
    科学について、日本人は義務教育の中で習っているはずなのだが、一向に活かされない。さながら、自動車教習所の教えが路上で全く活かされないのと同様に。身につけるべきは、構造の根幹なのに。
  • 植物油は人間には不要。動物油脂こそ健康的な脂質。 - ウェブ1丁目図書館

    世間の健康常識に動物性よりも植物性の方が健康的といった考え方があります。 肉よりも穀物や野菜の方がヘルシーだとか、バターやラードのような動物油脂よりもカノーラ油(キャノーラ油)やごま油といった植物油の方が健康的だとか、とにかく植物性品こそが、人間の健康を保つために重要だと。 しかし、この健康常識も、近年、徐々に間違っているのではないかと指摘されています。特に植物油については、動物油脂よりも危険性が高いことを多くの人が知るようになっています。 コレステロール悪玉仮説の間違い 植物油が動物油脂よりも健康的だと考えられてきた背景には、コレステロール悪玉仮説があると、脂質生化学者の奥山治美さんは述べています。 コレステロール悪玉仮説は、約60年前にアメリカから輸入されてきたもので、動脈硬化に伴う脳卒中や心筋梗塞、その他多くの病気がコレステロールが詰まるせいにされてきました。しかし、奥山さんは、著

    植物油は人間には不要。動物油脂こそ健康的な脂質。 - ウェブ1丁目図書館
    meganeyamada
    meganeyamada 2015/12/16
    やはりバランス良い食事が最高ということか。
  • 医学は科学じゃないんだよ『医学と仮説』

    おもしろい。ツッコミどころはあるが、究極原因にこだわる科学と、因果と相関に注目する医学の違いか。 タバコと肺がん、O-157や水俣病の事例を元に、医学的根拠とな何かを考えさせる一冊。同時に、パンデミックSFによくある、「パニックを避けるという口実で、責任のがれのため公表を伏せる政府」の構造的欠陥が放置されていることも、よく分かる。フィクションではない、かつて起きたことで、これからも大いにありうる未来が見える。 著者が攻撃するのは、要素還元主義だ。いわゆる、「分ければ分かる」というやつ。原因物質を究明し、人体へ影響するメカニズムが解明できる/すべしという立場に、真っ向から勝負する。そして、要素還元主義はしばしば、科学の名において悪用されていると説く。 たとえば、タバコと肺がんの関係。因果関係についてはアメリカ政府の報告書"Smoking and Health (1964)"で証明されているに

    医学は科学じゃないんだよ『医学と仮説』
    meganeyamada
    meganeyamada 2015/06/03
    本の内容もさることながら、書評がすごい。見習いたい。
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