ヤフーでは、2017年頃よりプラットフォームのモダナイゼーションを進める中で、Javaを標準言語のひとつとして位置付けました。現在はCI/CDなども導入し、ビジネススピードの変化に対応できる基盤が確立。運用・拡大フェーズに入ったことで、新たな課題やその解決に取り組んでいます。Javaの最新情報に加え、Javaを活用したモダナイゼーションに取り組む際にはどんな課題があり、開発や運用上でどんな工夫が必要なのか。ヤフーでJavaを活用したモダナイゼーションに取り組んだ高見拓也氏と、Java Championの寺田佳央氏に語っていただきました。 2人のJavaエキスパートが注目するJavaの新機能 ──お二人はJavaに関してどのような取り組みをしていますか。 高見拓也氏(以下、高見):ヤフーには2012年に入社し、広告主向けのプラットフォームをJavaで刷新するプロジェクトを担当しました。現在は
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