新型コロナウイルスは経済に大きな影響を与えています。 コロナ終息後を見据え、政府が期待を寄せるのは『強制貯蓄』です。 経済再生担当・西村康稔大臣:「20兆円強の追加的な貯蓄が残っている。感染拡大が収まってくれば、これまで我慢していた分が出てくる。個人消費が回復することが期待される」 強制貯蓄とは、飲食や旅行などで本来使われるはずだったお金が、半ば強制的に貯蓄に回されたもののことで、日銀によると約20兆円に上るということです。 実際に貯蓄は増えているのでしょうか。街の人に話を聞きました。 “貯蓄額増”30代会社員:「やはり貯金は増えた。出費が減ったというのが大きい。会社での飲み会がなくなったので、おのずと外食が減ってくる。すると出費が減る」 “貯蓄額増”主婦:「(Q.増えたのはなぜ?)外出歩かなくなったから。洋服もそんなに買わないし、外食もしないし、遊びにも…」 “貯蓄額減”50代サービス業
![ポストコロナの起爆剤?20兆円の『強制貯蓄』の実態|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d1b6d96a36b86c9248aab0dfa714dc8b3a2053eb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.tv-asahi.co.jp%2Farticles_img%2F000218941_640.jpg)