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兵庫県尼崎市議会の会派「日本維新の会」で幹事長を務めた光本圭佑市議(42)が、政務活動費の支出を証明する納品書約76万円分を量販店を装って自作していたことがわかった。議会事務局は私文書偽造にあたる可能性があるとして、調査を進めている。 光本市議は4月20日、会派の政活費のうち250万円を自身の名義の銀行口座に移したことが分かり、維新市議団が調査していた。14日、市議団が市議会会派代表者会議で報告。光本市議は兵庫維新の会に離党届を出し、受理された。 報告書などによると、光本市議は2021年8月、大阪市内の量販店でパソコンなどを約76万円で購入。9月、会派の政務活動費から光本議員に現金が支払われた。当時の市議会の規則で領収証などの添付が定められており、領収証はあるが購入商品の明細がわかるレシートを紛失したとして、パソコンデータと紙を切り貼りし、コピーして自作した納品書を提出。量販店の印なども入
昨年10月まで新型コロナウイルス感染症対策などを担当していた西村康稔元大臣(59)。公式サイトに投稿していた過去の写真が「盗撮では?」と物議を醸している。 西村元大臣は公式サイトで「とっておきの1枚」と題し、’20年2月まで毎日のように写真を投稿するブログを更新していた。問題視されているのはブログ内にある「世界各国美人図鑑」というコーナーだ。 例えば’09年7月23日には、バナナを食す女性の写真とともにこう投稿している。 「フランクフルトで乗り換えて、ベルギーのブラッセルに向かうルフトハンザ航空の機内で。美人スチュワーデスさんが、バナナをほおばるのを目撃!?」 また’10年9月17日には「ラオスの市場で昼寝中の美人(?!)」といい、市場で眠る女性の写真をアップ。そこには「周囲の了解を取って撮らせて頂きました。就寝中にごめんなさい!!」とも綴られている。 ほかにも北京のショッピングモールで見
「滋賀医科大学は県内で唯一の医大で、しかも国立。優秀な子が多いんやろうけど」 と、地元住民は呆れ顔だ。 【写真】“変顔”で笑いをとる長田容疑者、両親ともに医者というエリートの片倉容疑者 滋賀県警大津署は19日、滋賀医科大学・医学部6年生の長田知大容疑者(24)と同6年生の片倉健吾容疑者(24)が、別の大学の女子大生(21)に強制性交をした疑いで逮捕した。 「容疑者らは今年3月17日の夜、被害者を含む女性2人と飲食店で食事をしていた。いわゆる合コンのようなものです」(全国紙社会部記者) 容疑者らは共謀して女性ひとりに性的暴行 その後、女性ひとりは帰宅。残った容疑者らと被害女性は長田容疑者の自宅マンションに移動して酒を飲むことに。すると、 「容疑者らは共謀して、午前0時ごろから2時30分までの間、強引に被害者女性の腕を掴んで引き倒すなどして、性的暴行に及んだ。被害者が警察に届け出て、犯行が明ら
Published 2022/03/18 11:20 (JST) Updated 2022/03/18 11:31 (JST) 窃盗事件に関与した疑いで事情聴取した高齢者から現金をだまし取ったとして、神奈川県警が詐欺容疑で大船署の男性巡査長を書類送検する方針を固めたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、巡査長は昨年、任意で聴取した高齢者から、事件解決のため被害者側に渡す弁償金の名目で、十数万円を詐取した疑いが持たれている。 被害者側に現金が渡っていないことが判明し、県警が捜査。巡査長が詐取を認めたという。県警は、別の事件でも同様の手口で詐取した疑いがあるとみている。
葬儀会社から賄賂をもらったとして受託収賄の罪に問われている神奈川県警の元警察官の裁判が横浜地方裁判所で始まり、元警察官は起訴された内容を認めたうえで、「神奈川県警ではどこの警察署でも葬儀会社から金券をもらっていた」などと証言しました。 大和警察署の警部補だった加藤聖被告(48)は葬儀会社から、警察が取り扱った死者の遺族を優先的に紹介してほしいと依頼を受けた見返りに、現金や金券などおよそ200万円分を受け取ったとして、受託収賄の罪に問われています。 15日、横浜地裁で初公判が開かれ、加藤被告は起訴された内容について「間違いありません」と述べました。 このあと被告人質問が行われ、被告は「自分が知る限り、神奈川県警の警察署ではすべて葬儀会社からビール券をもらっていた。もらった現金のうち、30万円ほどは自分の部下に渡した」などと証言しました。 そのうえで「これまで上司にこうしたことをやめるよう言う
オンラインでは、東京新聞・望月衣塑子記者の非行の一部にしか触れていない。全文を読むともっとひどい。ご遺族から遺書を含む資料を「取材目的」で借りたのに返していないのが新聞記者として致命的。ドラマの脚本に流用された疑いもある。取材資料… https://t.co/PO0c1tKrn5
取材目的で公共施設に足を踏み入れた新聞記者が、建造物侵入の疑いで現行犯逮捕された――。2021年6月に北海道・旭川で起きた「事件」だ。 容疑者となった記者の勤務先・北海道新聞では、この事件をめぐって編集幹部と現場との間に大きな溝が生まれることになる。 原因は、取材先の対応や警察の捜査を批判せず、現場に全責任を負わせるかのような幹部の姿勢。のちに公開された読者説明記事はおよそ歯切れの悪い釈明となり、全社員に参加が呼びかけられた社内説明会は幹部の開き直りの場となった。 若手記者のみならず採用内定者にまで社への不信が広がる中、ここ3カ月ほどは新たな動きが伝えられず、一部で求めがあった第三者調査委員会の設置なども実現しないままだ。 時間とともに語られなくなったその事件はしかし、今も終わっていない。(ライター・小笠原淳) ●道新の労働者7割が「実名は不適切」 一報が伝わったのは、2021年6月22日
岡山市内の建設会社で働いていたベトナム人技能実習生の男性が、職場で複数の日本人から繰り返し暴行を受けていたと訴えている。2019年秋から約2年間続き、ほうきなどで何度もたたかれたり、腹を蹴られてあばら骨を折ったりもした。男性は仲介役の同市内の監理団体の通訳に相談したが、止まらなかったという。男性を保護した福山市の労働組合が会社や監理団体の責任を追及するとともに監督機関の外国人技能実習機構(東京)に通報、同機構が調査を進めている。 「人間として扱ってもらえなかった。毎日、『今日は何もされないように、平和に過ごせるように』と願いながら出勤していた」 21年11月、福山市内で、男性(41)は通訳を介した取材にそう語った。 19年10月に来日し、岡山市内の監理団体の仲介で、足場の組み立て・解体などを行う従業員10人ほどの建設会社で働き始めた。日本語が不自由で指示がうまく伝わらないことへのいらだちか
昨年の年の瀬、2021年12月18日未明、茨城県龍ケ崎市出し山町の住宅街で凄惨な事件が起きた。男女4人が刃物で刺されたのだ。しかも犯人がその場から逃走したことで、近隣一帯は騒然となった。 犯人は30歳のファン・ヴァン・クィン(同日深夜に神奈川県相模原市で警察に出頭、翌朝逮捕)。刺された28~31歳の男女4人も含めて、関係者全員がベトナム人だった。被害者のうち28歳の男性は腹部を刺される重傷を負っている。 著書『「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本』(KADOKAWA)をはじめ、コロナ禍のなかで困窮する在日外国人問題に切り込んでいるルポライターの安田峰俊氏が事件の現場を歩いた──。 子どもの挨拶に「コンニチハー!」 「昭和の終わりごろに火事があって、焼け跡にアパートができたんですよ。最初は近くの流通経済大の学生さんが多く入居していたんですが、建物が古くなるといなくなって。5年くらい前から、
すき家バイトで大やけど 営業継続、自ら救急車―傷痕残り女性提訴・東京地裁 2021年12月20日07時08分 すき家でのアルバイト勤務中に大やけどを負った女性=3日、東京都千代田区 牛丼チェーン大手「すき家」の店舗でアルバイト勤務中に転倒し、高温のみそ汁をかぶって大やけどをした東京都内の女性(23)が、店内の安全確保が不十分だったとして、同社に1000万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴したことが分かった。女性はやけどの後に自ら救急車を呼び、病院に搬送されたという。 研修で「スピード命!!」 転倒時も小走りと女性側―すき家 11月に開かれた第1回口頭弁論で、すき家側は安全配慮義務違反はないとして、請求棄却を求めた。 訴状などによると、女性は2018年7月、東京都品川区のすき家店舗で接客や配膳の担当中に転倒。スープジャーが置かれた台に接触し、中に入っていた大量のみそ汁が体に掛かった。 他の従
元バイトAKBの梅澤愛優香(24)が店主を務め、神奈川県大和市にあるラーメン店「麺匠 八雲」の周辺で騒動が続いている。セクハラ、中傷を理由に一部のラーメン評論家を“出禁”にし、その後もSNSでは梅澤への殺害予告があったことなどを発表している。ここ1カ月ほどは、梅澤本人がテレビや雑誌のインタビューで被害内容を告白するなど精力的に活動している。 梅澤は東京・葛飾区にある「麺匠 八雲」の2号店、北鎌倉にあるつけ麺がメインの「沙羅善」の計3店舗を経営しており、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。しかし「文春オンライン」が取材を進めていくと、「麺匠八雲」の食品の産地偽装、ずさんな経営などの問題点が浮かび上がってきた——。(全3回の1回目/続きを読む) 連日行列ができるほど盛況の「麺匠 八雲」 梅澤が芸能活動を始めたのは2014年のこと。AKB48とアルバイト情報サイト「バイトル」のタイアップ企画として誕生し
新型コロナの持続化給付金、家賃支援給付金を総額1549万円だまし取ったとして詐欺罪に問われた経産省の元キャリア官僚、桜井真被告(28)と新井雄太郎被告(28)の初公判が11日、東京地裁(浅香竜太裁判長)で開かれ、ともに「間違いありません」と起訴事実を認めた。 拘留中の桜井被告は上下グレーのスエット姿。「新井君らに迷惑をかけ、申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ありませんでした」と頭を下げ続けた。2人は慶応高校ゴルフ部で知り合った。腐れ縁となったのは、桜井被告が知人に対し5000万円の損害賠償を求めた民事訴訟で、司法試験にも合格している新井被告が間に入り、相手方に「偽証した方がいい」と持ち掛けたところを録音されてしまったからという。桜井被告は「何やってんだ。お前のせいで民事訴訟に負けそうだ」と激怒。以来、新井被告はことあるごとに桜井被告に責められ、頭を上げられなくなった。 桜井被告は慶大卒
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