2014年2月7日のブックマーク (7件)

  • 「コミュニケーションできなければならない」という規範意識 - シロクマの屑籠

    絶望感がすごい リンク先の文章は、今日の社会ではありがちな悩みだと思う。人間関係や社会的加齢が自己責任になった以上、「年相応に年を取っていくためにどうするのか」「誰と一緒に人生を歩んでいくのか」といった問題は、すべて自分で判断し、舵取りしなければならない。昔は、そうした判断や舵取りが「世間」「イエ」「身分」によってある程度決められていたから、そういった制約を嫌う人からみれば、自由に惑うなど贅沢な悩みで、「自分で考え自分で決めろ、この社会を喜べ」と説教したくなるかもしれない。 それにしても、リンク先の筆者を見ていて気の毒に思うのは、この書き手が「コミュニケーションできなければならない」「コミュニティの人間に好かれる人間でなければならない」といった固定観念めいたものを抱えていそうなこと・その通りには振舞えない自分自身に対して劣等感や罪悪感を抱いていそうなこと、だ。 この人は、自分の容姿を「キモ

    「コミュニケーションできなければならない」という規範意識 - シロクマの屑籠
  • ラノベはおやつにはいりますか - 愛されたいならアイスだけ

    2014-02-06 ラノベはおやつにはいりますか いつもいつもいつもいつも出てくるこの質問。 「先生! バナナはおやつに入りますか!? ラノベは読書に入りますか? 」 バナナはおやつではなくデザートだと思うのでお弁当の一部だと言い張ればいい気がします。でも、ラノベはおやつに、いや読書に入るのだろうか? 結論から言うと、「読書の定義によって入ったり入らなかったりする」というのが一番ベストな答えだと思う。読書にもいろんな読書があるのである。 ① 字を読む ② 内容を理解して読む(知識理解) ③ 内容を理解して楽しんで読む(娯楽) ④ 内容を理解して作品の背景を楽しんで探る(教養) ⑤ 内容を理解して作品の背景を探りながら己の生活を問う(哲学) この幅広い思考回路をすべて「読書」と定義するからややこしくなる。そんなん「書を読む」という動詞だけ考えればただ字を読み上げるだけで「読書」になってしま

    mementm0ri
    mementm0ri 2014/02/07
    面白くないとか、わかんないってものを読んだときに感じたことってのも後々大事になってくるので、要するに何でも読め
  • 人付き合いにおいて『人に嫌われる覚悟』?そんなものいりません。 - おゆみパイの憂鬱

    2014-02-07 人付き合いにおいて『人に嫌われる覚悟』?そんなものいりません。 個人的な意見・考え 【P R】 こんにちは。だるすぎてブログ書く元気がありませんでした。このあいだ、どっかのブログで「人に嫌われる覚悟が大事」だかなんだかっていう記事を見かけて、まあ読んではいないのですが……いいネタにはなりそうなので書かせていただきます。 photo by UweBKK (α 77 on ) 人に嫌われる覚悟。 そんなもの必要ですかね? 私「いや、いりません。」 覚悟は持つべきだろうか? 私「いや、持つべきではない。」 です。たぶんブログ書いた人はインターネットで嫌われている(一部から)人で、まあそこそこアクセス数もあるからそういった苦がいろいろあって経験されたから、あのような主張をしたのだと思います。 まあ、文章読んでないので違ったら違ったでそこは無視してください。人間

    人付き合いにおいて『人に嫌われる覚悟』?そんなものいりません。 - おゆみパイの憂鬱
    mementm0ri
    mementm0ri 2014/02/07
    嫌われたときに「覚悟してたもんね」って言いたいだけの心構えなんじゃないかと思ってます。それらしく言ってるだけで。
  • 23歳で新しいファッションへの扉が、35歳で新しい音楽への扉が、39歳で新しい味への扉が閉じるらしい! - ICHIROYAのブログ

    作曲家、佐村河内守さんの事件が大騒動になっているが、たまたま今朝みつけた What does your favorite music say about you? (あなたの好きな音楽はあなたについて何を語っているか?) という記事が面白かったので紹介したい。 そもそも、僕らはみんながユニークでありたいと思っているし、音楽趣味は自分ならではのもので、その選択眼だってサイコーに優れていると思っている。 しかし、薄々気づいてはいたけど、人それぞれの音楽の好みはたいしてユニークでもないし、その好悪の基準も自分が思っているほど独自のものでもない。 2000人近くのアメリカ人の音楽の好みを調べたところ、おおむね4つのグループに分けることができて、それぞれのグループの性格もある程度の共通性をみつけることができたという。その部分をそのまま訳すと下記のようになる。 1)Reflective and Co

    23歳で新しいファッションへの扉が、35歳で新しい音楽への扉が、39歳で新しい味への扉が閉じるらしい! - ICHIROYAのブログ
    mementm0ri
    mementm0ri 2014/02/07
    新しいものを取り入れようって気概が死ぬか否か
  • 私も経験がある《自分に自信が無い人》の言動をいくつか - 能面ヅラ美

    先日ラジオでオードリー若林さんがこんな事を言っていた。 (俺は)相談されたら「よし!一肌脱ぐか」って思うタイプかもしれないね。「相談に乗る!」って奴は自分に自信が無い奴だからね。自分に自信が無い奴が相談受けてちょっと優越感に浸るっていうのが相談の魔力ですから。先輩でも「何でも言ってくれよ!」って言う人は危ないんですよ。何か手応えが欲しい人達ですからw さすがP高J低(若林さんはラジオで、プライドが高く自信が低い自分の事を"ぴーだかじぇいてい"と呼んでいる)分かり過ぎる。私もそうだ。私は人から相談された時に「それはさぁ~違うと思うんだよねぇ~」などと調子に乗って答えていた。そう言っている時は気持ちがいい。「私、頼られてる!」みたいな。そして「なかなか良いアドバイスが出来たな、フフン」なんて思いながら相手に目を向けると、大抵「う~ん…」と少し首を傾げられ「でも…」と言い返される。アドバイスは私

    私も経験がある《自分に自信が無い人》の言動をいくつか - 能面ヅラ美
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    mementm0ri 2014/02/07
    すごくわかります。なんでお前ごときがそんなに…って人いるよね
  • 「飲み込みが早い人」は何が違うのか - 脱社畜ブログ

    会社で働いていたころに、「技術研修」という研修を数ヶ月受けることになった。この研修はIT系の会社にはよくあるタイプの研修で、コンピュータの構成やインターネットがつながる仕組みあたりの講義からはじまって、プログラミングやデータベースの扱い方を学び、最後は業務に即して作られた課題を提出して終わる。 この研修は、基的には未経験者も経験者も同じように受けることになったので、一応経験者の部類に入る僕には比較的優しいものに思えた。一方で、未経験の人はだいぶ苦労しているようだった。あくまで業務に近い領域までの知識が求められるので、初学者にとってはかなりの「詰め込み教育」だったのだと思う。終盤になるにつれ、消化不良を起こしているであろう人たちが目に見えて増えていった。 そういうこともあって、最後の課題は経験者があっさりと提出し、未経験者は時間を限界までかけた末になんとか提出する、という傾向にあった。ただ

    「飲み込みが早い人」は何が違うのか - 脱社畜ブログ
  • ラノベは読書に入りますか?

    子どものころから読書は好きだ。 決して人より読書量が多いとは言えないが、自分なりに読書の楽しみ方を体得はしてると思ってる。 今現在好んで読むのは1920年代~50年代位のアメリカ文学や日文学が中心、ミステリとSFはいまいち不得手。 で、ラノベである。 「ラノベなんて読書といえない」のだろうか? それはどこまで真なのだろう? なんでこんな事を聞くのかというと、子どもの頃の自分にとって、ライトノベルと普通の小説の差はなかったよな、と思うからだ。 現状のラノベを自分はよく知らない。 自分の知っているラノベは、小学生から中学生のころに読んでいたスレイヤーズくらいなものである。 スレイヤーズの新刊が出たらそれを読み、リナがべる宿屋のごはんの描写がおいしそうだとうっとりし、戦いの描写を頭で一生懸命思い描き、ほの暗い世界観が解き明かされるのに心を躍らせる。 読み終わったら図書館に行ってライ麦畑でつか

    ラノベは読書に入りますか?
    mementm0ri
    mementm0ri 2014/02/07
    全然読まないのよりずっと良いよ、