未曾有の被害をもたらした東日本大震災。 多くのデマやチェーンメールが飛び交い、原発に対する不安言説も広まっている。 そうした混乱を抑えるためには、「確かな情報」の早急な共有と、 「ダメ情報」の仕分けが必要だということに、異論はないだろう。 だが、政府や東電への不信感から、公的なアナウンスへの信頼度が失われ、 「専門家」の意見もまた、真逆の意見が混在しているのが現状だ。 また、多くのアナウンスが「現状の報告」に終始し、 「これからどうするのか」といったシナリオ提示が不足していたことも、 人びとの不安を温存し続ける大きな要因となっている。 これでは、一般市民が「確かな情報」を獲得することは、 とても困難なようにも思える。 歴史に残る国難の今、「確かな情報」を共有するためには何が必要なのか。 徹底的に議論する。 司会 :荻上チキ 萩上氏のTwitter ⇒ @torakare 飯田泰之 飯田
![ニコ生シノドス・大震災スペシャル「ニセ情報に気をつけろ! 生き残るための情報戦略」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e271d842ee4b48d7b61990c29a58c3d8490f48c7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flisting-thumbnail.live.nicovideo.jp%2F%3Furl%3Dhttps%253A%252F%252Fnicolive.cdn.nimg.jp%252Flive%252Fsimg%252Fimg%252Fa898%252F2693625.31aee4.jpg)