Q&A: How Thomson Reuters used genAI to enable citizen developers
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10月18日、日立製作所は岡山県内に3棟目となるデータセンター専用ビルを建設し、「岡山第3センタ」を開設したと発表した。サービス開始は11月1日で、岡山のデータセンターは同社の西日本地区での最大拠点になるという。 岡山第3センタは、堅牢な建物構造やセキュリティ設備、運用体制を備え、堅牢性や信頼性を追求。企業のBCM(事業継続マネジメント)への更なる意識の高まり、ビッグデータの利活用に代表される新しいITサービス需要の増加、といった企業ニーズを支える基盤として、高信頼・高品質のサービスを提供していくという。 また、電力システム社やインフラシステム社、日立プラントテクノロジー、日立建設設計など、日立グループ一体となって進める環境配慮型データセンター事業の成果を結集。最新の高効率空調システムや無停電電源装置など、データセンター設備と建物構造そのものに対する環境負荷低減を最適に組み合わせた、最新鋭
10月11日、日立製作所は、データ圧縮や重複排除に対応するバックアップ向けファイルストレージ「Hitachi Capacity Optimization(HCO)」の強化製品「HCO 210」、「HCO 230」を発表した。 今回の強化で可能になったのは、ファイルデータのバックアップに求める性能、コストなどの要件に適した方式を、新たに3種類の重複排除モードから自由に選択可能した点。具体的には、従来から提供しており高速なバックアップが可能な「ポストプロセスモード」に加え、コストを抑えながらバックアップを行なう「インラインモード」と、両モードを最適に組み合わせることで性能とコストのバランスを実現できる「ハイブリッドモード」を追加する。3種類の重複排除モードからユーザーの求める要件に適した方式を選択可能とすることで、効率的なバックアップを実現するという。 既存のポストプロセスモードは、すべてのデ
ウィリアム・シェークスピアの古典『ロミオとジュリエット』において、ロミオの友人マキューシオは、竜巻のような勢いで舞台に登場する。彼が最初に登場するシーンでは、ふさぎ込むロミオを前に、気の利いたせりふや駄じゃれ、女王マブに関する有名な話によって難事を成し遂げた。悲しむロミオを説得し、舞踏会に誘うことに成功したのだ。そして、ここから劇が動き始める。 「ビッグデータ」という言葉は、まるでマキューシオのようにアナリティクスとビジネスインテリジェンス(BI)のシーンに猛烈な勢いで登場した。そしてビッグデータには、「3つのV」という派手なキャッチフレーズを伴うことが多い。3つのVとは、Volume(量)、Velocity(発生速度や更新頻度)、Variety(多様性)を指す。ビッグデータがかつてない勢いで業界に普及したことは、多くの専門家の一致した見解だ。普及に伴って新しい技術や手法、ビジネスモデルが
オラクル、データベースもクラウド対応強化「Oracle Database 12c」発表。Oracle OpenWorld 2012 オラクルは同社の主力分野であるデータベースでも強力なクラウド対応をはかってきました。ラリー・エリソン氏が発表したOracle Database 12cは、複数の顧客のデータをセキュアに分離しつつ1つのデータベースに統合できるという、クラウドで必須となる「マルチテナント」機能を搭載。 このマルチテナント機能はクラウド事業者だけでなく、複数のアプリケーションごとにデータベースを分けて運用している企業にとっても、データベースのコンソリデーションによるハードウェア資源や運用コストの節約につながる魅力的な機能です。 Oracle OpenWorld 2012の基調講演から、ラリー・エリソン氏がクラウドについて発表する部分を紹介します。 Oracle Database 1
理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピューター「京」が28日、本格稼働する。トヨタ自動車や武田薬品工業、竹中工務店など国内の25社・団体が利用を予定。複雑なシミュレーション(模擬実験)が必要なエンジン設計や創薬など幅広い分野の先端研究が迅速化することで、国内産業の技術力や競争力の飛躍が期待されている。 「京」が持つ毎秒1京回(1京は1兆の1万倍)以上の計算能力に、特に大きな関心を寄せたのは製薬業界だ。一つの新薬の候補となる化合物は数万種類に上るため、「京」で効果をシミュレーションして絞り込めれば、10年以上かかることも多い製品化までの期間短縮を図れるからだ。 国内製薬会社最大手の武田薬品工業は、抗がん剤などの基礎研究で「京」を利用し、成果をあげようとしている。大日本住友製薬やエーザイなどの9社も約3千万種の化合物とタンパク質約350種の組み合わせを共同研究し、新薬開発を進める。
EMCジャパンは2012年10月10日(水)から10月12日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「ITpro EXPO 2012」展示会に出展する。同社にとっては、プライベートイベント「EMC Forum 2012」の位置付けとなる。展示ブースは、ITpro EXPO 2012の展示ブースの中で最大規模。展示テーマは「TRANSFORM」(革新)で、IT/ビジネス/自分自身の変革を掲げ、関連製品をアピールする。 EMCジャパンの展示ブースは、同社とパートナー企業18社による展示コーナーとミニシアター講演で構成する。メインテーマは「TRANSFORM」(変革)で、「IT+BUSINESS+YOURSELF」(ITとビジネスと自分自身)の変革を掲げる。この大テーマの下、クラウド、トラスト(セキュリティ)、ビッグデータという小テーマごとに、同社の製品を紹介する(写真1)。 展示ブースの場所も考
日立製作所は2012年9月26日、中規模向けSANストレージの新機種「Hitachi Unified Storage VM」(写真)を発表、同日出荷を開始した。異機種ストレージを束ねる仮想化機能など、これまで大規模向けに提供してきた二つの機能を、中規模向けにも搭載した。価格(税込み)は、2902万2000円から。 中規模向けストレージ「Hitachi Unified Storage」の新機種。きょう体の内部で最大3077Tバイト、外部ストレージと合わせて最大64Pバイトまで物理容量を拡張できる。出荷時点ではFC(Fibre Channel)接続専用だが、2012年11月提供のオプションにより、NASとしても利用できる。統合管理画面からSANとNASを同時に管理できる。 企業向けSANストレージが備える機能を一通り備える。例えば、ボリューム容量を仮想化するシンプロビジョニング機能や、アクセス
日立製作所は2012年9月13日、同社のサーバー論理分割(LPAR)機構「Virtage(バタージュ)」の上でLinux標準のサーバー仮想化ソフト「KVM」を稼働できるようにした。KVMの動作確認などでレッドハットが協力した。プライベートクラウドを構築する一般企業や、クラウド事業者向けに販売するとしている。 Virtageは、日立がブレードサーバー「BladeSymphony」に搭載して販売している。Virtageを使うと、サーバーをプロセッサコア単位で論理分割できるほか、分割した区画に対して専用の物理I/Oを割り当てることができる。 日立はVirtageとKVMを連携させる用途として、一つの物理サーバーを複数の企業/組織などで共有する「マルチテナント」構成でのテナント分離を挙げている。テナントごとにVirtageで分割した区画を割り当て、その区画の中でKVMを稼働する。こうすると、あるテ
米IDCは現地時間2012年9月7日、世界の外部ディスクストレージ市場に関する調査結果を発表した。それによると同市場は安定した成長を見せ、2012年第2四半期の工場出荷額は前年同期比6.5%増の59億9300万ドルに達した。 メーカー別の工場出荷額を見ると、首位の米EMCが市場シェア30.4%を獲得。米IBMがシェア12.9%で2位、米NetAppがシェア12.1%で3位に付けた。4位はシェア10.7%の米Hewlett-Packard(HP)だった。5位は日立製作所(同8.1%)で、米Dell(同7.8%)が僅差で続いた。 NASやiSCSI SANを合わせたネットワークストレージ分野の工場出荷額は約52億ドルで、前年同期と比べて6.5%増加した。EMCがシェア33.7%で首位を維持し、NetAppがシェア14.0%で2位となった。 第2四半期は世界および地域経済の懸念にも関わらず、エン
「VFP80」は、装置の内蔵HDD容量を最大36TBと、現行モデルに比べ、7.5倍に拡張。これにより、各拠点に設置された「VFP」にキャッシュとして保存できるデータ容量を拡張できるようになった。 搭載HDDに、現行モデルで採用しているSAS HDDよりも安価で大容量なニアラインSAS HDDを採用している。 また、筐体幅は2Uとなっており、設定操作を時系列で導くことができるウィザード形式でシステム設定が可能なGUI(Graphical User Interface)を管理画面に採用し、約10分間で装置の初期設定を完了することができるという。 同社では、「VFP」と、バックアップ/アーカイブ用のストレージ装置「Hitachi Content Platform」(以下、「HCP」)を「コンテンツクラウド」基盤を支える製品とし、2製品の連携をもって拠点とセンター間を接続することで、各拠点で発生し
写真●Flash accelerationの導入先となるHitachi Virtual Storage Platform(VSP)の外観 日立製作所は2012年8月24日、フラッシュメモリーを活用してデータの入出力処理を高めたストレージ製品を段階的に強化していくと発表した。第一弾として同社のストレージ製品向けにSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)搭載時の処理速度を高めるソフトウエアを本日から提供した。 ソフトウエアの名称は「Flash acceleration」。「Hitachi Virtual Storage Platform(VSP)」(写真)に追加導入すると、記憶媒体をSSDにした場合、最大で従来の約3倍となる100万IOPS(ディスクへの1秒当たりのI/O回数)へデータ読み取り速度を高められる。VSPはハードディスクを記憶媒体に使う前提で開発されており、SSDを記憶媒体に使うと装
大型ストレージのトップベンダーとして知られるEMC。同社は近年、積極的な企業買収や協業関係の構築を進め、ストレージに留まらず、ソフトウェアやサービスを内包する事業の多様化に邁進している。 EMCジャパンでは、山野修社長自らが事業戦略を説明する会見を1月に開催していた。そこでは、ITで顧客のビジネスを変革するだけでなく、顧客の新規ビジネスの創出も支援するという方針を明確に打ち出している。 各界のエグゼクティブに価値創造のヒントを聞く連載「ZDNet Japan トップインタビュー」。今回は米EMC副社長 兼 EMCジャパン代表取締役社長の山野修氏に、同社の戦略、新規ビジネスの創出、ヴイエムウェアに代表される国内グループ企業との連携、そして自身の米国時代について話を聞いた。 --グループ全体、そして日本での業績をどのように分析していますか EMCグループ全体で業績は好調です。売上は、第1四半期
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