犬が倒れた主人を守ろうと警察や救急隊を近寄らせず、飼い主が亡くなってしまう ロットワイラーという、警察犬によく採用されている大型犬がいます。 イギリスでロットワイラーの飼い主が倒れてしまい、主人を守ろうとするばかりに警察や救急隊が近づくことができず、飼い主が亡くなってしまったというニュースがありました。 2匹の黒いロットワイラーは非常に大きかったそうで、子犬の頃にレスキューセンターからゲッド・ミッチェルさんが引き取って以来、親子のような関係だったそうです。 そんなある日、年金受給者であったゲッド・ミッチェルさんは散歩中に倒れてしまったのです。 救急隊が到着したとき、この2匹はしっかりとミッチェルさんについて離れず、隊員が近づくことを許しませんでした。 この時点でミッチェルさんにまだ息があったのかは分かっておらず、もし救出できていたとしても助かったのかは判明していないとのことです。 間もなく