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ブックマーク / www.iwate-np.co.jp (5)

  • 過去の「津波石」が出現 大船渡・三陸町

    Tweet 大船渡市三陸町吉浜の吉浜川河口付近で「津波記念」と彫られた大きな「津波石」が見つかった。地元住民によると、明治か昭和の三陸大津波で海から運ばれてきた石で、かつては津波記念碑として置かれていた。しかし、道路工事の際、埋没したという。東日大震災の津波はその道路を破壊し、崩れたのり面から一部が露出。発見した住民たちは、偶然現れた津波の歴史を伝える貴重な石の保存を求めている。 津波石を発見したのは近くに住む※木沢(はのきざわ)正雄さん(82)、柿崎門弥さん(81)、木川田平三郎さん(78)、木村正継さん(64)。木村さん以外は幼い頃、津波石の周辺でよく遊んでいたという。 6月8日、津波石のことを思い出し周辺を訪れた。石の上にあった市道は今回の津波で無残な姿に。落下した橋より少し海寄りの砂から一部が出た石を見つけた。 3人の記憶から「この石に間違いない」と判断。2時間かけて周辺を掘った

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    memoclip 2011/06/11
    繰り返されてきた「これより下に家を建てるな」と同じことになりそうだ。小中学生対象に、物より人に継続的にお金をかける方向のほうがいいと思うけどなー。 cf. http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1312
  • 知らぬ間に借金相続の悲劇 肉親亡くした被災者

    Tweet 東日大震災で肉親を亡くした被災者が、借金相続という新たな悲劇に襲われている。県内では、会社の連帯保証人だった経営者の家族が最大1200万円の借金を背負った例も。死亡を知った日から3カ月以内に手続きすれば、相続放棄できるが、期限は刻々と迫る。 津波で亡くなった山田町の60代の男性社長は、設備投資や運転資金で金融機関からの借り入れが2400万円あった。会社の借金は連帯保証人の男性に請求され、死亡により1200万円、3人の子どもが400万円ずつ自動的に借金が相続される。 岩手弁護士会によると、不動産や預貯金と同じく借金も自動的に相続される。しかし、家族が生前に借金の存在を知らされなかったり、津波で書類が流されるなど相続事実を知らないケースが多いという。 借金相続を回避するには死亡を知った日から3カ月以内に家庭裁判所に相続放棄の手続きをすれば可能。さらに津波で全て流されたため相続の

    memoclip
    memoclip 2011/05/23
    >「借金を相続することや家族の借金自体を知らない人が多い。相続人に該当する人は早めに相談した方がいい」
  • 津波にのまれながら市民救う 元釜石SWの森さん

    Tweet 勇敢な元ラガーマンの決死の行動が多くの命を救った―。社会人ラグビー・釜石シーウェイブスの元選手で、釜石市の新日鉄釜石製鉄所に勤める森闘志也さん(34)は、製鉄所前の水没した国道283号で、車内に取り残された人ら10人近くを次々と救助。自らも1度は津波にのまれながら、強靱(きょうじん)な肉体と精神力で、獅子奮迅の活躍を見せた。 3月11日。大きな揺れの時、森さんは製鉄所構内にいた。近くの甲子川の水が猛烈な勢いで引いていく。海から約1キロ離れていたが「津波が来る」と確信した。 国道283号は避難を急ぐ車で長蛇の列。「降りて逃げろっ」。何度も叫んだ。間もなく第1波。水圧でドアを開けられず、もがく人々。森さんは素手で窓ガラスを割り、まず5人を助け出した。 その直後、背後から174センチの背丈を越える第2波にのみ込まれた。自分がどちらの方向に流されているかも分からない。フェンスにぶつかり

    memoclip
    memoclip 2011/04/18
    まさに偉丈夫。すごすぎる。 / >製鉄所前の水没した国道283号で、車内に取り残された人ら10人近くを次々と救助。自らも1度は津波にのまれながら、強靱な肉体と精神力で、獅子奮迅の活躍を見せた。
  • 「三陸海岸大津波」に脚光 故吉村昭さん記録文学

    Tweet 作家の故吉村昭さんの記録文学「三陸海岸大津波」が東日大震災以降、幅広く読まれている。文庫の発行元である文芸春秋には注文が相次ぎ、5万部を緊急増刷。で作家の津村節子さんが増刷分の印税を被災地に寄付するなど、一冊のから新しい人のつながりが生まれつつある。 同書は明治、昭和に三陸を襲った津波を、被災者の生々しい証言をもとに描き、1970年に発表された。波の高さが40〜50メートルにも及ぶなど、今回の津波被害をほうふつとさせる記述も多く、歴史の教訓を伝える「警告の書」。 盛岡市大通のさわや書店は、震災直後に注文したが品不足で入荷しなかったという。1週間ほど前にやっと入った20冊はすぐ完売。11日に追加分の10冊が来た。松大介店長代理は「震災直後から関西などですごい売れ行きだと聞いている。既刊でこれだけ動くのは異例だ」と驚く。 吉村さんは、田野畑村を舞台にした小説「星への旅」

  • 山菜採り、慢心禁物 県警が遭難者対象に初の調査

    県内で今年山菜採りで遭難した人のうち、57%が「自分に限って遭難することはない」と思って入山していたことが、県警地域課のアンケート調査で分かった。「不慮の事故に遭わない限り」を加えると、76%の人が遭難の危険性を感じず入山していた。ベテランが「地元」で迷うケースが後を絶たず、同課は「慢心は禁物」と危機意識の向上を訴える。 同課は、山菜採りブームの影響もあり、近年増加している山菜採り遭難の再発防止策を探ろうとアンケート調査を初めて実施。6月末までに遭難した24人のうち、死者2人や重傷者をのぞく21人から回答を得た。 回答者は全員が50歳以上で、65歳以上が16人。「遭難する可能性がある」と思っていたのは5人に限られ、「自分に限って絶対に遭難しない」(12人)、「滑落、病気、クマ遭遇など不慮の事故に遭わない限り遭難しない」(4人)―と危険性を感じていない人がほとんどだった。 17人が料や携帯

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    memoclip 2010/07/31
    疲れて、正常な判断が出来なくなるってこともね。それにしてもお父さん。。
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