もうちょっと先の日付のことだったと思うが、T とカレーを食いにいったとき、「気が付いたらもう四月だな、はえーよ 2009 年」「ていうかもうゼロ年代も終わりだな、はえーよ 21 世紀」という話をした。 2009 年の 1 月が終わるとき、Twitter とかで「あっという間だった」みたいな話があちこちで観測できた。 体感として、なぜもうゼロ年代が終わるのだとキョトンとしてしまうくらい、この十年は速かった。 たぶんおっさんになると時間感覚というのはそのようなもの。 2009 年の 1/12 があっという間に終わったように、21 世紀の 1/10 があっという間に終わろうとしていることを考えれば、21 世紀が終わるのも多分あっというまだ。 だがその短い 21 世紀の終わりに、おそらくわれわれの世代は立ち会うことができないだろう。寿命的に。 ひとは儚いものよな…。 大雑把な予定でいえば、22 世