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ブックマーク / satoumamoru.hatenablog.com (7)

  • ロシア人“気質” - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    相撲協会が揺れている。相撲協会は「日」よりも“国際的”な「外国人」相撲協会になっていて、「国技」というよりも暴力事件・殺人事件が出るほどの「酷技」になってしまった感があるが、報道を見ていても改善される兆しはないのは協会の幹部達にその自覚がないからだろう。 それはともかく、大麻取締法違反で首になった若ノ鵬(20)に続いて露鵬(28)、白露山(26)にも精密検査で陽性反応が出たが、二人は「痛み止めの注射や薬の成分が反応した」のであって、陽性反応は「絶対に信用しない。絶対にやっていない」と強硬に否認しているという。結果は専門家に任せるとして、今日は私が体験した「全否定して恥じない」ロシア人気質をご紹介しておきたい。 外務省に出向していた3佐の頃、モスクワを訪問する機会があった。現役パイロットがソ連のホテルに泊まるのは危険だというので、防衛駐在官宅(隔離された外交官アパート)に宿泊したのだが

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  • 意外に早くマスコミの大掃除が始まった! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    今年はメディア関係の「淘汰の年」だと以前書いたが、予想以上に早く大掃除が始まったようだ。今朝の産経一面トップの「毎日新聞のスキャンダル」は今に始まったことではあるまい。先日書いたが、西山太吉記者が外務省の女性事務官と“情を通じ”て、沖縄復帰に関する秘密電報をすっぱ抜いたし、TBSも、オーム事件で今回と同様な情報漏えいをして、オームの連中が坂一家殺人事件を引き起こす原因になった。全国紙から地方紙に至るまで、とんでもないでたらめ記事が氾濫していることが判明し、読者も驚いたに違いない。 その昔、防衛「庁」にも記者クラブがあり、庁内に記者達がたむろしていたが、勝手気ままに各幕僚監部内を歩き回るので閉口したことがある。勿論「紳士」もたくさんいたが、跳ね上がり者も多かった。そんな彼らに弱み?を握られた幹部の中には、昇進がかかっている?ので、それとなく情報を漏らしているものもいたようで、取り締まるべ

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    memoclip
    memoclip 2007/02/25
    毎日新聞とはどんな組織か
  • 中国の「テロ未遂事件」 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    昨日は都心に出かけて雑誌記者の取材を受けた。航空活動に関する取材だったが、戦闘機の運用は良いとして、ブラックアウト・レッドアウトという空中戦でパイロットにかかる医学的負担・障害についての質問があった。現役を退いて10年、久しぶりに昔の苦労を改めて思い出したのだが、取材を受けつつ考えたのは、それにしても近年若死にする元ジェットパイロットが多いのが気にかかる。特にF−86F時代のブルーインパルスのパイロットたちの訃報が多く、航空医学の遅れが気にかかる。 夜はいつもの仲間のサロンに出て、生々しい情報問題を勉強したが驚かされることばかりだった。個人的に得ていた「点」の情報のいくつかが「線」で繋がったので成果が大きかった。 さて、中国が衛星をミサイルで破壊実験したことに関して、中国外務省の劉報道官が「公式に確認」したが、いつもと違って何と無く歯切れが悪い。「宇宙平和利用の立場に変わりはない」といい、

    中国の「テロ未遂事件」 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    memoclip
    memoclip 2007/01/24
    対岸の火事…、とのんびりしてる事態ではないのかな?それが外の拡散するとイヤだな。
  • “外国人たち”が見た日本の現状 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    今週はパネルディスカッション、来週は沖縄、12月初旬は浜松と、次々に講演会などが入るので、なかなかブログが書けない。 久々に開けたらコメントの中に、チャンネル桜が先日の「日中安保対話」を放映したというものがあった。私は見ていないので、どの部分が放映されたのか知らないが、2時間というから初日前段の部だったのだろう。後半に入ると面白くなるので、乞うご期待! ところで、相変わらず中国は信頼できないという声が多い。勿論、異民族だし何せ国家指導体制が根的に違う。その上、過去の戦争では『負けた腹いせ?』からか、あることないことすべての責任を旧日軍に押し付けて、自分は全く正しいと主張するのだから、付き合いにくいことこの上ない。しかし、たとえば我が国にだって相当な『反韓・反中』グループは存在するのだから、江沢民時代に徹底した反日教育を受けた彼らが『反日グループ』になるのは蓋し当然で、親北政治家が指導す

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    memoclip
    memoclip 2006/11/16
    スミマセーン
  • 金庫が道端に捨ててある!? - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    外国人犯罪が多発していて、さすがの警察ももてあまし気味のようである。ただし、渋谷での誘拐犯逮捕は、代官山の住人の「機敏で適切な判断(車のナンバー、などの通報)」によって未然に防がれたからいいものの、それがなかったらどんな悲劇に結びついていたかわからない。 昨日は都心での会合に出て、1時間半近くかかる電車内で、一冊を読み上げた。今朝の産経抄に紹介されていた「世田谷一家殺人事件・・・侵入者たちの告白」(齊藤寅著・草思社)である。家内が買い求めてきて一気に読破し、仰天したと言い私にも読むように、と言うので読んだのだが、私も仰天した。 大阪の曽根崎での風俗嬢殺し、大分での、中国人など留学生の身元引受人であった老夫婦殺し、などなど、日人には考えもつかない極悪非道で残虐な、昔のシナ大陸での「通化事件」で、日人居留者の婦女子2百数十名が中国の保安隊によって虐殺された「殺し方」同様のひどい事件だった

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    memoclip
    memoclip 2006/06/29
    げげ…、そういうことかよ…
  • 急ピッチで進む「対日工作」 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    今朝の産経新聞一面の「首相を選ぶのは誰か」の欄に、湯浅博特派員が「中国の戦略目的変わらず」と冷静な分析をしている。「これらは中国が『ある意図』をもって、より柔軟な外交戦術を選択した」わけで、「注意を要するのは、戦術が変わっても戦略目的は変わっていない事である」とし、時系列で動きを追った結果、①3月に日中友好団体を呼んで『靖国参拝を止めるように』ゲンメイしたこと、②4月の米中首脳会談失敗、を上げている。つまり、孫子の兵法で言えば、「下策」から「上策」に転じたのだというのである。「日人は情報工作の『インテリジェンス』にウブだから、実はこの方がよっぽど手ごわいといえる」というのだが同感である。 しかし、湯浅氏が上げた過去の時系列で忘れてはならないことがある。それは、肝心の王毅中国大使が、今年の初めに一時帰国して、一ヶ月間も任地を離れていたという事実である。その間に「どんな対日工作」が中国政府部

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  • 第2の「チベット」になるな! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    「チベットから見た中国問題」と題する,ペマ・ギャルポ氏の講演を聞いた.キャルポ氏はチベット人で,1959年にインドに亡命し,65年に来日,日で中学・高校・大学,大学院などを卒業し,現在は桐蔭横浜大学法学部教授であり,我々平河総研の勉強会にも顔を出す知日派である. 1時間半に渡るチベットの「悲劇」から導かれる彼の日人に対する警告には、聴講者も息を詰めていたように感じられた.中国が「不透明」な理由について,彼は①中国自身が不透明.②日のメディアが作り上げた事による,と分析した. 昔はチベットと中国の関係は「寺と檀家」の関係だったが,「反チベット」行動の元には,いわば劣等感の裏返しとしての孫文の中華思想があるという。特に第2次世界大戦以降は、周辺諸国が次々に独立した為、中国の人口増大に反比例して南下政策が取れなくなり,その代わりに周辺諸国のウイグルやモンゴル,チベットに”移動”した。つまり

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