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ブックマーク / yro.srad.jp (7)

  • YouTube、鳥のさえずりを著作権の発生する音楽と判断 | スラド YRO

    YouTubeにネイチャー系の動画を投稿したところ、バックグラウンドに流れる鳥のさえずりが「Rumblefishの著作権コンテンツ」であると判断され、投稿動画にRumblefishの広告が掲載されてしまったとする男性が、家/.にてYouTubeのシステムに異議を唱えている(家/.記事)。 投稿者名eeplox氏の動画は、氏が散歩をしながら自然に生えている植物をつんでサラダを作りその場で試するという内容になっている。背景の鳥のさえずりも自然に鳥が鳴いているものであり、あえて差し入れたものではないようだ。 最近、パブリックドメインの音楽を使用した動画をYouTubeに投稿したところ、音楽ライセンス管理業者のRumblefishの音楽カタログにある曲を使用しているとの理由から動画を削除されてしまったとするケースが報告されているため、eeplox氏はサントラの使用を避けてきたのだそうだ。しか

  • ファイル共有サイトにアップされた1つのソフトウェアライセンス、774,651ユーザにシェアされる | スラド YRO

    ファイル共有サイトにアップロードされたセキュリティソフトウェアの1ライセンスが、1年半の間に774,651ユーザに渡っていたことが明らかになったそうだ(PC PRO、家/.)。 Avast社は、自社が米アリゾナの企業に販売したライセンスがファイル共有サイトにアップされていることに気付いたとのこと。同社は著作権違反として追求するよりも、しばらくライセンスの広がり方を見届けることにしたという。その結果、1年半の間にこのライセンスは200ヶ国以上の774,651ものユーザに渡ったとが分かったとのこと。ちなみにこのライセンスはバチカン市国からもダウンロードされていたそうだ。 Avast社はの広報は「広まっていくスピードの速さは目を見張るものがあり、なかなか興味深かったがお祭騒ぎもいつかは終わらないといけない」と述べ、違法なライセンスで動いているソフトウェアには正規の無料版もしくは有料版への移行を

  • 著作権を買ってグレーなものを訴える著作権トロールが増加 | スラド YRO

    著作権を買って訴訟で儲けることによって会社を経営をする著作権トロールが増加している。 Righthavenという企業では、インターネット上から記事の転載を見つけ、その記事の著作権を買い取り、DMCAに基づく記事の取り下げ要求を省いていきなり裁判所にドメイン差し押さえと75,000ドルの賠償金を求めて訴えるというビジネスモデルを展開しているとのこと。個々の事情を配慮することなく行われているため、記事のインタビューを受けた当人が記事を転載している場合でも訴えられているという(TeleRead記事、記事翻訳)。 また、2010年において、1981年の曲「Down Under」のフルートのリフが1934年の曲「Kookaburra」の著作権を侵害したとして、オーストラリアの裁判所において5%の著作権使用料を払うように命じられたとのこと(P2Pとかその辺のお話のブログ記事)。 アメリカでもDrive

  • スペイン地方裁判所曰く「ファイル共有は本を貸すようなもの」 | スラド YRO

    スペインのマドリード地方裁判所は、著作権違反で訴えられていたファイルシェアリングサイト管理者に対し「犯罪とはみなされない」との判決を下したそうだ(TorrentFreak、家記事)。 2005年、スペインのファイルシェアリングフォーラム「CVCDGO.com」の管理者ら4人が著作権侵害の疑いで逮捕され、サイトはシャットダウンに追い込まれた。しかし裁判所は、「サイトは実際のファイルをホスティングした訳ではなく、著作権侵害行為によって直接的な利益をあげた訳でもなく、サイトに掲載された広告の存在は犯罪とみなされない」との判決を先日下し、裁判は幕を閉じたそうだ。 判決では「古代から映画音楽などの販売や貸し出し行為は行われてきた。今の時代はより速く、高品質で、インターネットを使って世界的に届けられるデジタルフォーマットとなっているが、昔の紙やその他のアナログメディアとの違いは、主にその媒体で

    memoclip
    memoclip 2010/06/12
    管理者責任は問われないという話ぽい。
  • ポルノは人間にとって悪いものではない | スラド YRO

    やや旧聞になるが、米国のサイエンス系メディアTheScientist.comが「Porn: Good for us?」という記事を掲載している。「科学的な調査の結果、ポルノが増えると性犯罪が減る、という傾向がある」という内容だ。 「ポルノ有害論」は昔からささやかれており、その一つにポルノに触れることで性犯罪を誘発する、というものがある。そのため、「ポルノは違法であるべきだ」と主張する人々も少なくない。いっぽうでポルノは「ファンタジー」であり、暴力的な性的欲求を解消できる有用なものという議論もある。 これらの意見に対し、記事では近年「ポルノと性犯罪の相関」について多くの研究が行われているとし、「ポルノが増えても性犯罪は増加しない、減ることもある」という結論が多く導き出されていると述べている。 ポルノと性犯罪に関する調査では、性犯罪者に対する調査やインタビュー、ポルノが人間心理に与える影響など

    memoclip
    memoclip 2010/03/16
    感情で動く人に必要な対応ってどんなものなのだろうか。対応が面倒くさいことには変わりがないが。
  • 勤務中に歌っていた店員、印税管理団体に訴えられそうに | スラド YRO

    ストーリー by soara 2009年10月24日 10時05分 「生演奏」だけどBGMなので…?? 部門より 勤務中に歌を歌っていた英スコットランドの料品店員が、英国の印税管理団体PRS(Performing Right Society)に「許可無しのパフォーマンス行為」として訴えられそうになるという事件があったそうだ(BBC、家記事より)。 この料品店にはもともとラジオがあったそうだが、客に聞こえる範囲でラジオを流すには許可が必要との通達を受けラジオは撤去されていたそうだ。ローリングストーンズのファンだという56歳の Sandra Burtさんが歌いはじめたのはそれからのこと。商品陳列の際などに気分を明るくするため歌っていたという。 その後、PRSから許可無しのパフォーマンス行為であるとして起訴されうるとの連絡を受けたのこと。さらには何千ポンドもの罰金に科せられる恐れがあること

  • ネットに即した著作権関連の整備がついに行われる | スラド YRO

    政府の知的財産戦略部は6月18日、知的財産推進計画2008(別冊参考資料)を公開した。各分野における課題が入り混じった157ページのPDFとなっており、これまでずっと、ネット関係でグレー(というか黒?)だった著作権法について、2008年度中に改正が行われる方針となっている。 2008年度中に行うとされたものは、 ネット検索サービス サーバー上でのコンテンツ複製 といったネットサービス業態への対応に加え、コンテンツそのものについて、 権利者不明のコンテンツの扱い 違法複製コンテンツからの私的複製 障害者の利用促進のための制限規定 などが整備される。その内容がどこまで踏み込めるかはともかくとして、具体的な前進は期待していいだろう。「世界を睨んだ知財戦略の強化」の部分には、フェアユースについての言及もあり、利便性を高めることは望まれる。しかし、それに必要な教育なり啓蒙はまだまだ足りないのではな

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