やっぱり古巣復帰か。欧州チャンピオンズリーグで2日(日本時間3日)、日本代表FW香川真司(24)の所属するマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はシャフタル・ドネツク(ウクライナ)に1―1と引き分けた。香川の出番はなく、ますます窮地に追い込まれているが、古巣ドルトムント(ドイツ)が日本の10番の獲得に向け“本気”になった。 今季はデービッド・モイズ新監督(50)が就任し、出場機会に恵まれていない香川には、今夏もアトレチコ・マドリード(スペイン)やドルトムントが獲得に乗り出していたが、来年1月の移籍市場に向け早くもローマ(イタリア)が興味を示すなど、今後は大争奪戦が繰り広げられそうな雲行きだ。 そんな中でも本気モードなのはドルトムントだ。ユルゲン・クロップ監督(46)がラブコールを送り続け、8月にはサポーターを中心にツイッター上で「シンジを返せ!」と大キャンペーンを展開。一時はトレ