【前編】 レプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)が危険な理由|荒川央 (あらかわ ひろし) (note.com) 本来mRNAは非常に不安定な物質ですが、細胞内では作られた端からすぐに壊れてしまいます。これは必要な時に必要なだけのタンパクを作るために、細胞にはRNAを効率的に分解する仕組みが備わっているからです。 ファイザー、モデルナのコロナワクチンはシュードウリジン化mRNAによるmRNAワクチンです。上記のように細胞内のmRNAは本来壊れやすいものですが、「壊れやすいのなら壊れないようにすれば良い」というのがシュードウリジン化mRNA製剤のコンセプトです。それに対し、「どうせ壊れやすいのなら増やせば良いだろう」というのがレプリコンワクチンのコンセプトです。そして「壊れない」シュードウリジン化RNAや「自己増殖する」レプリコンワクチンはヒト細胞の本来のRNAとは似て非なるもので