12月21日放送、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日)では、ゆるまないネジが登場したニュース。 ゆるまないネジ「L/Rネジ」が開発されたという。ゆるまないネジはネジの歴史2000年の中でも、壁を超えたという。右らせん構造のナットと、左らせん構造のナットが同じボルトに入るため、お互いにストッパーになるためにゆるまないのだという。 「L/Rネジ」のボルトには、右回りで締めるナットと、左回りのナット、両方に対応した山が作りこまれている。2つのナットは別々の動きをして、互いにぶつかると相手をロックする。そうしてゆるみを封じることでゆるまない構造を用いているのだ。 これは、ネジの歴史2000年の中でも革命的なものだ。一本のボルトに、右回転のネジ山と、左回転のネジ山が一緒に設けられている。一本のボルトの同じ回転によって、ナットを右回りさせたり左回りさせたりできる。このため、振動が加わってもネッ