二十四時間あきんどアタマ行政書士から一歩引いた目線、商売、商人としての視点から感じたこと、気づいたこと、わかったことをつれづれに綴っていきます。 お世話になっている法人さんが、別の地域で支所を設けるということで、事業計画書や予算書などをつくっていたときの話です。 この法人は、地元ではかなり評判のよい仕事をされているので、堅実な経営をしてきたことが決算書からもうかがえます。 ところが、新しく支所を設けるとなると、信頼を高く積み上げてきた法人といえど、またゼロベースからのスタートとなります。 そこで、その経営者といろいろと打ち合わせした中で思ったことです。 将来、どれくらいの諸費用がかかるのか?については、大まかなところの数字は出ます。 ところが、どれくらいの売り上げが上がるのか?は、絶対にわかりません。 その経営者自身も次のようにおっしゃっていたことからもよく理会できると思います。 「結局、
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