今月の放言 第3章 私が上戸彩だったら… 例えば、夜中に弁当屋とかに行ったときとかにボーッと思うんです。そこでは何歳だかわからないけどあまり社会に馴染めてなさそうな男の人が、私が頼んだ唐揚げ弁当とかを死んだ目で作ってくれたりしてる。そうすると「私がもし上戸彩とかで、好きですってこの人に告白したら喜んでくれるかなあ…」って考えちゃうんです。おいしい目にあってるイケメンより、幸せになればいいのにって。でも私が上戸彩じゃないばっかりに、現実は無言で弁当を受け取って帰るだけなんですが(笑)。 センセー!しつもーん!えっとね!うんとね! 何でこの女は死んだ目で弁当を作ってる弁当屋男に告白したいの? いや喜ばせたいのはわかるよ。何で喜ばせたいの?少なくとも自信過剰なイケメンより勝ってる点が無いと喜ばせたいという発想にならなくない?イケてないし接客も無愛想けど弁当作りに一生懸命とかさ。あー、別に何も勝っ