連載第5回では、連載第4回で説明したMVVMモデルに対してもう少し踏み込んだ使い方を説明します。MVVMモデルのさらに踏み込んだ使い方や代表的なライブラリの使い方などを、前編と後編の2回に分けて説明します。今回は前編です。本連載では、これからRxSwiftを導入する方を対象読者としている関係上、RxSwift導入の初歩的な手順に関して主な説明を行います。そのため、便宜上クラス/メソッドの使い方が必ずしもRxSwiftの詳細な仕様通りでないこともあります。この点をご了承ください。 はじめに 連載第3~4回にかけてRxSwiftで処理を簡潔に記述できること、MVVMモデルを導入することにより機能を分離してクラスを管理できることなど、RxSwiftを利用した、基本的な画面の作成方法について主に紹介しました。今回はもう少し深くクラス分けについての考察を行い、もっと便利に利用できる方法などについて説
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