Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
![Googleが新しいJavaロギングFrameworkをリリース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ae84da8ad454d9f147ee9b8b3d04e38c76d6581b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.infoq.com%2Fstatics_s2_20240530133300%2Fstyles%2Fstatic%2Fimages%2Flogo%2Flogo-big.jpg)
2019/5/18 JJUG CCC 2019 Springでの資料です
Javaフレームワーク「Quarkus」登場。Javaコードからネイティブバイナリを生成し瞬時にJavaアプリが起動、コンテナへの最適化を実現。Red Hatがリリース Red HatはQuarkusの目的を、Kubernetesやサーバレス環境においてJavaを先進的なプラットフォームにすることだと説明しています。下記はQuarkusを発表したブログの記事から引用。 The goal of Quarkus is to make Java a leading platform in Kubernetes and serverless environments while offering developers a unified reactive and imperative programming model to optimally address a wider range of d
Java 8からJava 11 http://openjdk.java.net/projects/jdk9/ http://cr.openjdk.java.net/~iris/se/9/latestSpec/apidiffs/overview-summary.html https://openjdk.java.net/projects/jdk/10/ http://cr.openjdk.java.net/~iris/se/10/latestSpec/apidiffs/overview-summary.html https://openjdk.java.net/projects/jdk/11/ http://cr.openjdk.java.net/~iris/se/11/latestSpec/apidiffs/overview-summary.html 言語 まず言語についての変更点です。
HelidonはMicroProfileに対応したフレームワークです。 Helidon このあたりで紹介されていますね。 Oracle、Java用のマイクロサービスフレームワーク「Helidon」を発表 - Computerworldニュース:Computerworld HelidonにはシンプルなSEとMicroProfile対応のMPがあります。Maven Archetypeが用意されているので、こちらを使うと楽です。 SEだと関数を登録する感じで、MPだとJAX-RSやCDIを使ったアノテーションベースのコードになります。 ちょっと試すにはSE、大きめのプロジェクトを作る場合はMPがよさげ。 面白いのは、Dockerfileが用意されているので、ビルドしてそのままDockerイメージが作れるところです。 FROM openjdk:8-jre-alpine RUN mkdir /app
Oracle JDKの配布とサポートが少し前に変更され、Oracle JDKやオラクルのOpenJDKビルド、他プロバイダのOpenJDKビルドを利用する際の権利に関して不透明なところが少なからずあります。無償アップデートや (新規と既存の) 有償サポートモデルがさまざまなベンダから提供される予定もあり、検討の余地があります。このドキュメントには要約バージョン と全詳細がある詳細バージョンのセクションがあります。 要約バージョン今もOracle JDKやオラクルのOpenJDKビルド、他プロバイダのOpenJDKビルドを無償で取得できます (このニュアンスについては以下のコラムや以降のセクションを読んでください)。これは複数のプロバイダがJava SE仕様の実装を提供するからこそ可能となっているのです。 Java SE / OpenJDK / オラクルのOpenJDKビルド / Oracl
Java 11正式版がリリース、本バージョンからOracle JDKのサポートは有償に。OpenJDKで無償の長期サポート提供は現時点で期待薄 Java 11正式版がリリースされました。 Java 11は2017年9月から始まった6カ月ごとのJavaバージョンアップサイクルからちょうど1年となるバージョンであり、また2014年3月に登場したJava 8以来、4年半ぶりに長期サポート(LTS:Long Term Support)対象となるバージョンでもあります。 JDK 11 General Available Release is Out! #OpenJDK #JDK11 Download: https://t.co/GxeXcyGUiv Release Notes: https://t.co/h5tqx7d9U5 pic.twitter.com/XByIzINXCj — Java (@j
2018年現在でもJava開発をしていると、Antすら使っていないEclipseプロジェクトにそこそこの頻度で出くわします。Eclipseの自動コンパイルが通ればOKであり、ビルドはExcel手順書をもとに手動で行われ、依存関係ライブラリはもちろんlibフォルダに各種jarファイルが放り込んであります。Eclipse上以外ではどう動かせば分かる人がいないため、コマンドラインからビルドなどを行うことは叶わず、CI化なんて夢のまた夢です。 そんなJava開発から脱却したい人向けのJava開発のモダン化ガイドです。 基本的にJava 8以降での開発を想定しています。 OpenJDK/OracleJDK上での開発を想定しています。 Android開発の場合は一部適用できない可能性あり。 英語のIDE、ツール等は積極的に使用します。 英語嫌いだとモダン化は難しい。 Java開発全般を前提としているた
※注 当初「2018年にJavaを利用している人は全員理解すべきことを説明してみる」として公開した記事ですが、2019年になっても有用性が変わりませんのでタイトルを改変して公開します。 最新ニュース(2019/4/16) www.orangeitems.com 新元号対応のJava SE Development Kit 8u211から、ライセンスが変わり、無償利用は「開発・個人のみ」に変わっています! >> Javaのこの記事が衝撃的 新野淳一さんのとても分かりやすいJavaの将来についての記事を読みました。 www.publickey1.jp これは、大変なことになります。断定します。 劇的に変更されるJavaのサポートポリシー 世の中にはサーバーサイドがOracle Java SE 8で動いているたくさんのWEBアプリケーションが存在しています。Oracle Java 7が2015年4
Javaのサポートについてのまとめ Javaのライセンスやサポート状況について混乱が発生しているように思います。Javaのサポートを各団体がどのように行なっているかをまとめてみます。 知っておいてほしいのは、Javaの実装やサポートはOracle JDKかOpenJDKの二択、ではなくAdoptOpenJDKやAzul Zulu、Corretteなど多くの選択肢があるということです。 ここでサポートはバグやセキュリティに対応したパッチがリリースされることを表しています。 Javaのリリースサイクル これまで、Javaは3年ごとを目標に結局5年くらいかけて次のバージョンを出したりしていましたが、それでJavaはなかなかバージョンアップしなくて古いと言われていました。それが2017年9月、今後は6ヶ月ごとにフィーチャーリリースを行うというリリースモデルに変更されました。Java9が2017年9
Java初心者だった新入社員の頃、先輩にコードレビューで指摘された事を思い出してまとめてみた。 追記:本記事に関しては賛否含め、多くの有益なコメントを頂いています。本記事をお読みになる際は、是非コメント欄も併せてご覧下さい。 2018/04/26 コメントを参考に「何でも定数にしようとする」の見出し・本文を修正しました。@kagilinn さん、ありがとうございました。 2018/04/30 サンプルコードの判定バグってたので修正しました。@y_miz さん、ご指摘ありがとうございました。 コメントの誤記、用語誤りを修正しました。@scivola さん、編集リクエストありがとうございました。 不要なインスタンス変数を作ってしまう インスタンス変数は状態が保持されるので、バグを作り込みやすい。 「これローカル変数でよくない?」ってよく指摘された。 インスタンス変数を作る前に、ローカル変数で実
Java 9以降とそれ以前のプログラムをサポートするライブラリを作成する これまでに紹介したとおり、Java 9での大きな変更点はモジュール機能です。この違いにより、Java 9以降のモジュール対応したコードはそれ以前の環境では動きません。こういった大きな分断は、これまでのJavaにおける変更にはありませんでした。 そのため、Java 9以降への最適化か、それ以前で動くことを前提にした対応か、といった2つの選択肢になります。ただし、ライブラリ作成者がこのいずれか一方のみを選ばざるを得ない場合、これまでの環境優位性が大きく落ちてしまいます。 そこで、Java 9からバージョンでの問題を回避するために、複数のバージョンに対応したクラスファイルやリソースファイルを1つのjarファイルに格納することができる「Multi-Release Jar Files」という機能が加わりました。 その考え方は非
Java 10が出ますね。Java 9なんてなかった! しかしながら、どんな機能があるかよくわからないので、まとめてみます。 ここに並んでいるJEPを簡単に紹介する感じで。 http://openjdk.java.net/projects/jdk/10/ APIの追加など、JEP以外の変更はこちらにまとめました。 Java10のJEP以外の変更まとめ - Qiita すべての変更点はこちらにまとまってます。 109 New Features In JDK 10 - Azul Systems, Inc. OpenJDKのダウンロードはこちら JDK 10 GA Release Oracle JDKのダウンロードはこちら Java SE Development Kit 10- - Downloads 286: Local-Variable Type Inference おそらく、コードを書く上
はじめに モジュール機能はJava 9にとって最も大きな変更といえます。コードだけを見ると、ほんのわずかな違いに思えますが、その意味を知れば知るほど、この変更によるJava自身の変化の大きさに気づくのではないかと思います。 また、このモジュール機能は、機能の追加というよりもポリシー自体の変更と表現したほうが適切でしょう。それは、既存の環境だけではなく新しい環境に対して必要なことであり、Javaの用途がさらに広がったことを意味するのではないかと思います。 対象読者 Java関連に携わる開発者 これからJavaを学ぼうと思っている方 モジュール機能「Project Jigsaw」とは(1) Javaでこれまでモジュールといえばパッケージの概念と同じでした。しかしJava 9ではパッケージとは別に、モジュールという新たな概念が追加されています。 Javaのクラスやメソッド、そしてフィールドなどに
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