4年前、酒田から仙台、さらに青森へと旅した時に、奥松島の『桜荘』という民宿に泊まった。牡蠣づくしの晩飯がすばらしくて、また行きたいと思っていた 蛎カキ牡蠣! - 日毎に敵と懶惰に戦う いま、どうなっているのだろうか。野蒜から車で行くような、岬の先のほうにあるところだ。翌朝、野蒜の駅まで送っていただいたご主人は無事だろうか。朝ごはんに食べた、鱧を甘露煮にして紫蘇で巻いたものが滅茶苦茶うまかったのだ。あれを作った奥さんは無事だろうか。 東北を最初に旅したのは、中学2年生の時、友人と、平泉や仙台、山寺、天童などをめぐったのが最初で。それから、旅というと、なんとなく東北を訪ねることが多く。東北というとやっぱり温泉で、学生のころに福島の木賊温泉や、山形の銀山温泉にも行った。 社会人になってからも、後生掛温泉を訪れ 三井理峯先生まとめ - 日毎に敵と懶惰に戦う 角館の桜に見惚れて。さらに驚くべき湯治場