作画・演出ともにすばらしいです 絵がかなり怖い
友人の話。 彼女には二つ下の妹がいるのだが、この妹には幼いころ夢遊病の気があったのだという。 夢遊病といえば寝ている間に歩き回ったりするくらいのものだと思っていたのだが、どうやら彼女の妹の場合はもう少し激しいものだったらしい。 寝静まった頃、突然起き上がって暴れまわる。そして毎回「とりがくる」「森のほうにとりがいるよ」などと泣き叫んだ。 この発作が起こると、同室で寝ていた友人にはどうしようもないので両親を呼んで取り押さえてもらう。押さえられると数分で大人しくなった。 そして朝目を醒ますと、昨夜のことは何も覚えていないという。 毎日ではないものの、ひどいときは週に一回くらいの割合で起こっていた。 妹はしばらく通院して治療をした結果、小学校低学年のころにはもう発作も起こらなくなった。 友人の二の腕には、発作を起こした妹に引っかかれたという傷跡が、まだうっすら残っている。 この話を先日友人が思い
むかし、ふかい山の奥に、若い夫婦もんが住んでいた。仲良く暮らしてはいたが、ととは炭焼きだし、朝はやくに家を出る。そうすると、あとにはかかが ひとりっきり。山には何がいるかわからんし、ひとりぽっちは たまらないほど、こわい…。おかしくそして かなしい怪談。
某県警職員のおじさんから聞いた話です。ある男子学生が痴情のもつれで彼女を絞め殺して、交際も秘密だったし、夏休み中で、みんな帰省してる郊外の学生アパートだったので、しばらく気づかれなかったんだそうです。 でもまあ夏は人の少ない地域なので、行方不明者の地域捜索が行われると男がすぐ疑われて、あっさり御用となりました。 逮捕後の供述によると男は彼女を夜中、布団の中で絞め殺して、裏のひまわり畑に埋めたんだそうです。 そうするといろんな怪奇現象が起きたんだそうで、『ひまわり畑から白い手が生えて来て手招きする』だとか、『電気をつけようとしたら暗い電気のカサの上に、こっちを見ている目玉がふたつ乗っていた』だとか、『夜中にカーテンを開けると窓一面をひまわりの花がびっしりおおっていた』だとか、まあ信じられない話ばかりです。 怖くて怖くて布団をかぶったまま表に出られなくなったところに捜査官が来て捕まったという供
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