ご覧いただきありがとうございます。 今回は前回に引き続き「熱が出る-3」のご案内です。 熱のはかり方は、体温計が35.5度以下(水銀部)に下がっているのを確認してから、脇の下や口腔に入れてはかります。 脇の下の場合は水銀部を脇の下の奥に、口腔の場合は水銀部を舌の下へ入れます。 体が汗で濡れている場合はよく拭いて、運動直後や入浴直後は避けましょう。 測定時間は3分計でも1分計でも、10分くらいとします。 熱が出る 熱が出たときの処置 4.栄養補給を十分に 重湯、くず湯、スープ、クリーム、卵黄、牛乳、果汁、ゼリーなどは消化のよい食品ですがこれだけでは、エネルギーの必要量が満たせないので、少量でもエネルギー源となる、肉、魚などのタンパク質を加えるようにします。 食欲がでないときには、少量で栄養価の高いバターや生クリームなどを、飲み物に入れたり、冷ややっこや刺身などの冷たいものにするとあっさりして