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ブックマーク / www.cnn.co.jp (4)

  • CNN.co.jp:次世代宇宙船「スカイロン」 シャトル後継機となるか

    ロンドン(CNN) 米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル計画は、年内でその歴史に終止符を打つ。「ディスカバリー」が先週最後のミッションを終え、残りのシャトル「エンデバー」と「アトランティス」も間もなく退役する予定だ。 だが、そう遠くない未来に新たな再利用型宇宙船が登場するかもしれない。その候補の一つが「スカイロン」だ。現時点ではまだ概念設計段階だが、宇宙旅行や宇宙探査の新時代を切り開くものとなる可能性があると考えられている。 その実現化の鍵を握るのは、スカイロンに搭載予定の、水素を燃料とする超音速航空機用ロケットエンジン「SABRE」。画期的な設計によるこのエンジンは、英国に拠点を置くリアクション・エンジン社が開発しているものだ。 同社のマーク・ヘプセル氏によれば、SABREを搭載したスカイロンは、通常の航空機と同様に飛行場の滑走路での離着陸が可能になる。この点が、軌道への打ち上げに

  • CNN.co.jp:群知能を応用した超小型飛行機、被災地での活躍に期待

    (CNN) 被災地では緊急通信網の構築に時間がかかり、救命活動に支障を来す場合があるが、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)が開発中の自律飛行ロボットは、緊急無線ネットワークの高速化、低価格化、信頼性の向上を実現する可能性がある。 EPFLのインテリジェントシステム研究室(LIS)は、群知能(SI)を研究するための集団移動超小型飛行機ネットワーク(SMAVNET)研究プロジェクトを立ち上げた。群知能とは、動物や昆虫の効率的な集団行動を人工的に模倣する技術だ。 そしてこの技術を基に開発されたのが、鳥の羽のような形をした超小型飛行機(MAV)だ。このMAVは軽量発泡プラスチック製で、後部にリチウム電池を動力源とする電気モーターを搭載する。 飛行中は、オートパイロットが高度、飛行速度、旋回率を制御し、さらにMAV同士が前部に搭載されたオプティカルフローセンサーで交信しながら衝突を避ける。L

  • CNN.co.jp:「ナザレのイエス」時代の住居跡を発掘、イスラエル

    エルサレム(CNN) イスラエル考古庁は21日までに、イスラエル北部の都市ナザレで、イエス・キリストの生誕前後の時代の住居跡を発掘したと発表した。この時代の住居跡がナザレで見つかったのは初めて。当時のナザレを知る大きな手がかりになると期待されている。 考古庁によると、この時代の墳墓は数多く見つかっているが、住居などは見つかっていなかった。発掘場所はナザレの新市街地にある受胎告知教会のすぐ近くで、現在建設が進められている、イエス・キリストの母マリアの生涯を紹介するナザレ国際マリア・センター建設予定地だった。 建設に先立つ発掘調査で見つかった住居には部屋が2つあり、中庭と雨水を貯める貯水池跡があった。また、紀元1─2世紀頃の陶器片なども見つかった。 受胎告知教会は、マリアがイエス・キリストを身ごもったことを天使から知らされた場所に建てられており、かつてはマリアが夫ヨセフと暮らしていたとされてい

  • CNN.co.jp:ホロコーストの恐怖、がん発生率に影響と イスラエル研究

    (CNN) 第二次世界大戦中にユダヤ人大虐殺(ホロコースト)の脅威にさらされた経験を持つユダヤ人の間で、がん発生率が目立って高いとの研究結果を、イスラエル・ハイファ大のチームがこのほど発表した。ナチスから身を隠して暮らした年月のストレスやカロリー欠乏が影響している可能性があるという。 米国立がん研究所が発行する専門誌JNCIの最新号に掲載された報告によると、チームでは現在イスラエルに住む欧州系ユダヤ人30万人以上のデータを調査。第二次大戦後に同国へ移住したグループをホロコースト経験者とみなし、戦前、戦中に移住していたグループとの間でがんの発生率を比較した。 その結果、がん全般の発生率はホロコースト経験者の方が男性で3・5倍、女性で2・3倍も高いことが分かったという。年齢別では、幼少期にホロコーストを経験したとみられるユダヤ人で特に発生率が高かった。 ホロコースト下のユダヤ人はナチスの目を逃

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