『ジャンプ』伝説の編集長は『ドラゴンボール』をいかにして生み出したのか:『Dr.スランプ』で「マシリト」と呼ばれた男・鳥嶋和彦の仕事哲学【中編】(5/6 ページ)
![『ジャンプ』伝説の編集長は『ドラゴンボール』をいかにして生み出したのか (5/6) - ITmedia ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e5fb028ba20bc53e638cf0aeab64cab07804af3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbusiness%2Farticles%2F1810%2F29%2Fcover_news002.jpg)
『ジャンプ』伝説の編集長は『ドラゴンボール』をいかにして生み出したのか:『Dr.スランプ』で「マシリト」と呼ばれた男・鳥嶋和彦の仕事哲学【中編】(1/6 ページ) 『ドラゴンボール』『Dr.スランプ アラレちゃん』――。漫画家・鳥山明さんの名作は今や国内にとどまらず海外の市場を席巻している。その鳥山さんを見いだしたのが2018年に創刊50周年を迎える『週刊少年ジャンプ』の元編集長・鳥嶋和彦さんだ。鳥嶋さんは「Dr.マシリト」というキャラクターで『Dr.スランプ』にも登場している。 第1回の「前編」では、漫画を読んだことがなく、『ジャンプ』が嫌いだった新入社員時代、鳥嶋さんがいかにして読者アンケートで1位を取ったのか、その方法論を聞いた(関連記事を参照)。今回は後に次々と名作を生み出すことになる鳥山明さんをどのように発掘し、『Dr.スランプ アラレちゃん』『ドラゴンボール』をいかにしてヒット
出版不況なのに、『コロコロコミック』が80万部も売れているヒミツ:水曜インタビュー劇場(うんこ・ちんちん公演)(1/6 ページ) 毎月15日は「小学生男子がゲラゲラ笑う日」――。 「な、なんだよ、いきなり。どういう意味?」と思われたかもしれないが、正式にこのような日が登録されているわけではない。子どもたちのバイブルとも言える『月刊コロコロコミック』(以下、コロコロ/小学館)の発売日なのだ。 記者は某月15日、某書店を偵察した。目的は、子どもたちが『コロコロ』を手にするかどうかである。店内をふらふら歩いていると、男の子が最新号を大事そうに抱えて、レジに向かった。しかも、1人や2人ではない。次々に、分厚い雑誌を手に取っていたのだ。 「それはちょっと大げさでしょ。いまは出版不況。雑誌なんて売れないはず」と言いたくなる気持もよーく分かる。漫画雑誌の発行部数をみると、ほとんどが右肩下がり。そんな中で
米DellのノートPCに不審なルート証明書がプリインストールされているのを見付けたというユーザーの報告が、11月22日ごろにかけて相次いだ。Lenovoのコンピュータで発覚した「Superfish」と同様に、偽の証明書発行に利用され、HTTPS通信に割り込む攻撃に悪用される恐れも指摘されている。 問題になっているのは、Dellのマシンにプリインストールされている自己署名ルート証明書の「eDellRoot」。同社の「Inspiron 5000」を購入したというジョエル・ナード氏は、セットアップの過程でこの証明書を発見。不審に思って調べたところ、eDellRootは信頼できるルート証明書とされ、使用期限は2039年、用途は「All」と記載されていたという。 さらに、「あなたはこの証明書に対応した秘密鍵を持っています」という記載を発見し、ナード氏の疑念は一層深まった。 Redditでこの問題を報
DeNA、キュレーションメディアを全10ジャンルに拡大 ヘルスケアや車分野を新設 2016年は動画に注力(1/2 ページ) ディー・エヌ・エー(DeNA)は10月30日、キュレーションメディアプラットフォーム「DeNA Palette」に、新たにヘルスケア、車、お金、エンターテインメントの4分野に特化したメディアを新設すると発表した。既存の女性ファッション「MERY」、住まい・インテリア「iemo」などを含め、全10メディアに拡充する。記事広告やアドネットワークに加え、来年は動画広告に力を入れ、事業拡大に取り組む。 新たに立ち上げたのは、ヘルスケア「welq」(ウェルク)、カーライフスタイル「GOIN」(ゴーイン)、節約や投資、保険などお金に関する「Upin」(アップイン)、映画や音楽などエンターテインメント作品を紹介する「PUUL」(プウル)の4媒体。ヘルスケアやカーライフ分野に関しては
これまで企業向けの話題を中心に取り上げてきたが、最近は「個人をターゲットにした相談も含ませて欲しい」という希望をいただく。そこで今回は、個人向けを含めて相談の多い「アダルトサイト」の注意事項をまとめてみたい。 情報セキュリティの仕事をもう30年近くしていると、様々な方から相談をいただく。その中で圧倒的に多いのが「アダルト」に関する相談であった。さすがに、最近ではその手の情報が充実し、自己完結できる方は多いものの、それでも悩みを抱える人は少なくない。 ITmediaの大部分の読者にとっては、本稿は「知識の整理」程度になるかもしれないが、一部のネット初心者(特にネットを始めて日が浅い若い世代)にとってはまだまだ安心、安全なインターネットサーフィンを楽しむための知識が十分ではないだろう。 トラブルに巻き込まれないためには? まず非常に多い相談が、「安い(月1000円以下とか、9ドル99セント以下
ニールセンが12月19日発表した、PCとスマートフォンそれぞれのネットサービス利用動向の分析結果によると、スマートフォンからの利用が多かったのは、SNSや天気予報など一般的に相性がいいと言われているサービスのほか、「食品、料理」「服飾、美容」などだった。 調査協力モニターの実際のアクセスログをもとに、PC/スマートフォンそれぞれの利用動向を把握するネット視聴率調査で算出。10月におけるスマートフォンからのインターネット利用者は3500万人で、PC利用者(5380万人)の65%の規模になった。 カテゴリ別に見ると、スマートフォンからの利用が多かったのは「コミュニケーション」「地図、一般旅行情報」「天気」など一般的に相性が良いとされているもののほか、「食品、料理」「服飾、美容」など。逆に、「ポータル、コミュニティ」「オンラインモール」「ビデオと映画」「自動車情報」などはPCからの閲覧が多かった
MM総研は、携帯電話利用者へのアンケート調査や出荷統計データなどを基にした「2017年度(2018年3月期)までの携帯電話の出荷台数と契約数の予測」を10月9日に発表した。 本調査では、2013年度通期のスマートフォン出荷台数を前年度比0.6%増の2990万台とする一方、フィーチャーフォンを含めた携帯電話出荷台数は前年度比5.3%減の3960万台と予測。今後は、2014年度が4090万台、2015年度が3930万台、2016年度が4100万台、2017年度が4010万台と、4000万台前後で推移するとしている。 また、2013年9月末のスマートフォン契約数は5015万件、フィーチャーフォンの契約数は6862万件となっており、携帯電話端末合計のスマートフォン契約数比率は42.2%となった。2014年度中にはスマートフォン契約数が過半数に達し、2018年3月末には8924万件となる見込みだ。
気になる数字を見つけた。それは「アフィリエイト市場が伸びていて、今後も拡大していくのでは」というものだ。 下の棒グラフを見ていただきたい。矢野経済研究所が発表した「アフィリエイト市場」レポートによると、2012年度の市場規模は前年度比112.6%の1276億9000万円。その後も年平均10.0%で成長し、2015年度には1659億円に拡大すると予測している。 「アフィリエイト」と聞いて、「なんだか古いなあ。ブログが登場したときに、流行ったやつでしょう?」と感じる人もいるだろう。記者もそのひとりなのだが、なぜ市場は拡大しているのか。その謎を解くために、日本で初めてアフィリエイトサービスを開始したバリューコマースの木村康夫さん(経営戦略部)に話を聞いた。 木村さんの話を紹介する前に、アフィリエイトの仕組みについて簡単に説明しておこう。 まず、広告主の広告をWebサイトの運営者が掲載する。そして
RSSリーダー「Google Reader」が7月1日に廃止。利用が減ったことと、より絞り込んだ商品に集中していくことを理由にあげている。 米Googleは3月13日、RSSリーダー「Google Reader」(日本語表記はGoogleリーダー)を7月1日に廃止すると発表した。利用が減ったことと、より絞り込んだ商品に集中していくことを理由にあげている。 データは、エクスポート用ページからダウンロード可能だ。フォローしているユーザーのリストやスターを付けたアイテムなどをまとめてダウンロードできる。 Google Readerは2005年に公開されたRSSリーダー。同社は「春の大掃除」としてGoogle Readerのほか、Windows PCからOfficeファイルをGoogleドライブに自動的に保存する「Google Building Maker」など7サービスの終了を発表している。 関
簡単なデータ入力やチェック作業を企業が一般ユーザーに依頼し、ユーザーに「Yahoo!ポイント」を支払うサービス「Yahoo!クラウドソーシング」がオープン。 ヤフーは1月21日、簡単なデータ入力やチェック作業を企業が一般ユーザーに依頼し、ユーザーに「Yahoo!ポイント」を支払うサービス「Yahoo!クラウドソーシング」をオープンした。ベンチャー企業などと連携し、利用企業を増やしていく。 第1弾として、1~2分でできるデータ入力やチェック、簡単なアンケートなどのタスクをヤフーからユーザーに依頼。タスク1回当たり、Yahoo!ポイント3ポイントがもらえる。今後は、記事の作成など時間をかけて取り組むタスクの提供も視野に入れ、サービスを拡大する。 エンジニア・デザイナーのクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」と連携し、ユーザーや利用企業を誘導するほか、今後、Yahoo!JAPAN IDと
「他社には絶対追いつかれない」「ようやくメディア企業になった」──「Amebaスマホ」、藤田社長の狙い(1/2 ページ) テレビCMなどの大規模展開によって急拡大を続ける「Amebaスマホ」。GREEやMobageなどの先行者がひしめくスマホサービス市場だが、サイバーエージェントの藤田社長は「他社には絶対追いつかれない」と話す。 サイバーエージェントのスマートフォン向けサービス「Amebaスマホ」が成長している。大規模なテレビCMや交通広告などを展開し始めた11月以降、1日4万人以上のペースで会員数が急増。日別のユニークブラウザ数も1100万を超えているという。 Amebaスマホは、多数のコミュニティーサービスやソーシャルゲームを共通ID「Ameba ID」で利用できるサービス。スマートフォンのWebブラウザやiOS/Androidアプリ経由で利用でき、12月現在で23のコミュニティーサー
動画を中央に配置した3カラムとなり、左カラムにはGoogleアカウントと「後で見る」「再生履歴」のほか、おすすめ動画、登録したチャンネル、接続したGoogle+/Twitter/Facebook経由での動画などを表示。検索から動画にアクセスした場合は、検索キーワードも表示される。 動画のある中央カラムは、動画とその下のコメントで従来と同様。関連動画が表示される右カラムも同様だ。 トップページも同様のデザインとなり、以前のデザインからシンプルになっている。 関連記事 Google検索結果ページ日本語版もレイアウト変更 検索枠の下にツールが移動 日本語版Google検索の結果ページのレイアウトが変更され、ページの左カラムにあった検索ツールが検索枠の下に移動している。 YouTubeのトップページ刷新 チャンネル中心の構成に ページの左に追加されたグレーのチャンネル管理メニューには、Google
インターネットへのアクセスがしやすいスマートフォン。店頭で「ソーシャルメディア上の口コミを見る」「ソーシャルメディア以外のサイトでのユーザー評価を見る」といったことをしているスマホユーザーも多いようだ。博報堂DYホールディングス調べ。 インターネットへのアクセスがしやすいスマートフォン。買い物をする際にも、手軽にメーカーサイトや比較サイトなどを参考にできる。 博報堂DYホールディングスの調査によると、スマートフォンユーザーに「外出先で店頭の商品・サービスについて、スマートフォンを利用して調べることがありますか?」と尋ねたところ、「日常的にする」は15.4%、「ときどきする」は51.7%で、合わせて67.1%の人が買い物で活用していることが分かった。 店舗別にスマートフォンを活用する割合を調べると、最も高かったのは「家電量販店」で38.0%。以下、「スーパーマーケット」が25.0%、「コンビ
Kindle向け電子書籍を自費出版できる「Kindleダイレクト・パブリッシング」も日本版がスタート。作家や出版社が電子書籍データをKindleストアにアップロードし、世界に販売できる。 Kindle用電子書籍を販売する「Kindleストア」日本版のオープンに合わせて10月25日、作家や出版社がKindle向け電子書籍を自費出版できる「Kindleダイレクト・パブリッシング」の日本版が、Amazon.co.jpでスタートした。世界のKindleストアに電子書籍を販売でき、基本的に、売り上げの35%が受け取れる。 Amazon.co.jpのアカウントでログインし、会社(出版社)情報、ロイヤリティ支払い先の銀行口座などを登録すれば、自費出版が可能。出版したい本のタイトル、表紙画像、価格(円、米ドル、ポンド、ユーロで設定可能)、DRMの有無、販売地域などを設定し、電子書籍データをアップロードする
プライバシーポリシーの変更でいつの間にか変わってしまいがちなFacebookやGoogleのプライバシー設定の現状を把握し、必要であれば変更するためのChromeプラグイン「Privacyfix」が登場。Safari版も準備中だ。 FacebookとGoogleのアカウントのプライバシー設定状況をチェックして状況を表示し、設定変更を容易にするChromeブラウザ向けのプラグイン「Privacyfix」が10月9日(現地時間)にChromeウェブストアに登場した。Webパブリッシャー向けプライバシーアプリケーションを手掛ける米PrivacyChoiceが無償で提供する。 Privacyfixをインストールすると、まず約1分かけてログインしているGoogleとFacebookのアカウントの設定を解析する。ユーザーデータはPrivacyChoiceのサーバに送られずにユーザーのWebブラウザで表
オープンソースのブログ作成ソフト「WordPress」向けの人気プラグインに悪質なコードが仕込まれているのが見つかり、開発チームがWordPress.orgの全ユーザーにパスワードのリセットを促している。 WordPress.orgのブログによると、複数のプラグインに不審な動作が見られたため調べたところ、「AddThis」「WPtouch」「W3 Total Cache」の各プラグインから、巧妙な手口で隠されたバックドアが見つかった。バックドアを仕込んだのは各プラグインの作者ではないと開発チームは見ている。 問題の発覚を受けて、これらプラグインは提供を中止するとともに、アップデートをプッシュ配信する措置を取った。プラグインのリポジトリは一時的に閉鎖し、問題のあるプラグインがほかにないかどうかを調べているという。 どのような経緯でバックドアが混入したのかは現時点では不明だが、予防的措置として
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く