労働に関するmesomesoのブックマーク (22)

  • 以文社

    2018年11月20日発売 自然なきエコロジー 来たるべき環境哲学に向けて ティモシー・モートン 著 篠原 雅武 訳 四六判 上製カバー装 464頁 定価:体4,600円+税 ISBN 978-4-7531-0350-8 C0010 従来のエコロジー思想を刷新する 「人新世」時代の来たるべき環境哲学!! 80~90年代に流行したエコロジー思想は、手つかずの「自然」を称揚する一方で、ディープエコロジーに至っては人間の存在をも否定するファシズム的発想を含みこみました。 書は、従来のエコロジー思想における「自然」の概念を、ロマン主義の文学やネイチャーライティングを分析することで、その問題性を指摘すると同時に、ブライアン・イーノらの現代音楽を取り上げ、人間と自然を対立的に考えるのではなく、「とりまくもの」として思考します。「人新世」がホットワードとなった今日、人間や都市、テクノロジーを含みこむ

  • ボクたち、会社人間ではありませんから。

    「始業時刻前に自主勉強会をしている人たちがいるんだけど、自主的な勉強会のはずなのに、参加したほうがいいと上司からしつこく言われて、これじゃ強要されている感じ。」Sさんは、どうもしっくりこないようです。 Sさんのお話によると、勉強会だけでなく社内の親睦行事なども、自由参加といいながらいつもこんな感じで、参加するかどうかを自由に決めることなどできない雰囲気なのだそうです。たしかに「自主的にやりなさい」と‘命じられる’とすると、既に自主的とはいえませんね。 押し付けられても・・・ ところで、もしもSさんの上司に尋ねたら、「自由参加だとはっきり言っているし、強制などしていない」と仰るかもしれませんね。或いは「勉強会も親睦行事も、業務を円滑に行うためのものなのだから、仕事の一環と心得て積極的に取り組むのが常識だ」とか。もしかすると「忠誠心がないように思われるとマズイから、参加しておいたほうがいいよ」

    ボクたち、会社人間ではありませんから。