日本が誇る世界一高い自立式電波塔、東京スカイツリー。その目と鼻の先に深夜から営業を始める食堂があるという。 ぜひ行ってみたい。 だって24時間とかじゃなく夜から営業の店って、ほとんど聞いたことがないもんで。
浅草を中心に、旅館やホステルを経営するカオサングループが新店舗をオープン。元のラブホテルを改装した旅館&ホステルというその斬新な宿泊施設を、タイムアウト東京の外国人記者がレポートする。 私が座っているバスタブをよく見て欲しい。おかしなことに、ライトアップされているのがわかるだろうか? 底の部分はシースルーになっているので、下のベッドルームでくつろぐ人から私のエレガントな……ソックスが見える造りになっているというわけだ。1980年代に、浅草にあるこの建物がラブホテルとして利用されていた頃は、これより更にバカバカしいバスタブもあったかもしれない。しかしながら今は旅行者向け宿泊施設に改装され、シースルーのこのバスタブも、単にその珍しさを追い求めるが故、そのままの姿で残されているのである。 珍しさの追求、それこそがカオサン東京ゲストハウスを、日本を訪れる旅行者の間でヒットに導いた根源だ。2013年
1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。 前の記事:香港のエスカレーターには各停と急行がある > 個人サイト 東京エスカレーター 高架橋脚ファンクラブ まず飯田橋までどうやって行くかという話だが、手漕ぎの船で行く。私が船と呼んでいるのは当サイトでも何度か登場した、パドルボードと呼ばれる乗り物である。マイボードを買っちゃったので、どこでも行き放題なのだ。というか、行かなくては損なのだ。この夏も、Canal SUP Associationの皆さんにいろんなところに連れて行ってもらった。 (これまでの顛末はこの記事 やこの記事 をご参照あれ) このままスカイツリーまで漕いでいけそうな気持ちのいい陽気だが、隅田川は我々手漕ぎのゴムボードにとっては大海原だ。屋形船や大型水上バス、水上バイクがひっきりなしに行き来し、船の引き波
土地勘のまったくない地方取材などに出かけた時、意外と重宝するのが観光協会! オススメ観光スポットから、意外なB級スポット、美味しいメシ屋まで、色々な情報を教えてもらうことができます。 しかし逆に、誰でもよく知っているメジャーすぎる場所にある観光協会ってどんなことを教えてくれるんでしょうか? ……というわけで、東京都内にある観光協会のオススメ観光スポットを聞いてみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:群馬のうどんはトイレットペーパーサイズ > 個人サイト Web人生 NHKの朝ドラ『あまちゃん』などでも
行ったことはないけど憧れだけはある、多くの人にとって、ニューヨークはそんな場所ではないだろうか。 自由の女神、ブロードウェイ、マンハッタンの夜景。 ニューヨーク行ってみたい、でも遠い。 そんなある日、地図を見ていて思ったのだ、ニューヨークって月島に似てないか。 というわけでニューヨークだと思って月島を歩いてみました。 ※月島といえば前に家を建てさせてもらった三井不動産である。コラボをいいことに好きなことさせてもらう企画、まさかの第二弾です。
商店街って駅前にあることが多いと思う。そのほうが便利だし。 でもたまに駅からすごい遠いところにある商店街を見かける。 なんでそんなところに?と思うのだ。
子どものころ遊んだ思い出の遊園地、湖畔に残る廃線跡、通勤電車の秘めた過去……。連載中のコラム「東京ふしぎ探検隊」では、歴史が刻まれた場所を数多く取り上げてきた。これまで掲載してきた中から、夏に訪れたいスポットをまとめてみた。撤去前にぜひ 向ケ丘遊園「花の大階段」ドラえもんなどの展示が人気を集める「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」。コンクリートの建物のすぐ隣には、大きな階段がある。手前には
東京には素晴らしいホテルが数多く存在するが、決して安いとは言えない。1日中観光するなら、ホテルにお金をかけるのももったいないと感じる人もいるだろう。そんなときにおすすめしたいのが、バックパッカー向けの宿泊施設だ。2段ベッドの相部屋でも構わなければ驚くほど安い値段で宿泊することが出来る。世界でもホスピタリティの評価が高い東京ならば、みじめな思いをすることもない。それどころか、小さな宿ならではのアットホームな接客や、外国からの旅行客との国際交流など、普通のホテルにはない魅力もある。ここでは、外国人に人気のホステル、古い物件を改装したデザインコンシャスな宿、純和風の旅館など個性豊かな23軒を紹介する。 畳で眠るなら 浅草橋旅荘 庵 ドミトリー:2,600円〜(布団3,400円) 浅草橋にある同所は、日本の素泊まりが一般的である日本のホステルとしては珍しく、朝食が付くB&B(ベッド&ブレックファス
新宿駅南口のタカシマヤは、実は渋谷区千駄ヶ谷なので行政的には新宿じゃない。でもあそこって「新宿」だよねえ。 そんなふうに、行政的な区割りと、頭のなかにイメージとしてある街の範囲は違う。しかも一人一人違う。 みんなの思う街の範囲はどんななのか、新宿について聞いてみました。
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
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今週のコラムニスト: マイケル・プロンコ [12月5日号掲載] 数週間前に出掛けた新宿の小さな居酒屋で、私はいつものようにたくさん注文し過ぎてしまった。店は混んでいたが、店員は次々と料理を運んできた。刺し身の皿、おつまみの小鉢、大根の煮物の角皿、かぼちゃの煮付けの浅鉢......。 狭いカウンター席のスペースに収まるように、私は皿の場所を動かし続けた。だが椅子取りゲームのように、いつもどれかがあふれてしまう。最後は店員が手助けしてくれた。彼女は片手で、皿を全部並べ替えて完璧な配置にしてくれた。この店員が極めていたのは、東京の人々に特有の驚くべき技──物を空間にはめ込む技術だ。 東京は、「物を詰め込む」ことが大原則とされる都市。東京人は実に見事にこれをやってのける。行きつけのスーパーでは、買い物籠1つに収まらないほどの食品や雑貨を、レジ係がろくに見もしないで整然と買い物袋に詰めてくれる。私に
「都心にダムがあったって知ってる?」 知り合いが興奮した口調で教えてくれた。もちろん知らなかった。 ダムと言えば山奥にあると思い込んでいたけど、調べてみたらなんと東京の中心にもあったのだ。青い鳥はすぐそばにいた、犯人はヤスだった、などと同じくらいびっくりの話である。 ダム好きとして迂闊だった。 というわけで、さっそく都心のダムめぐりに行ってきた。
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