「インド」といえば、あなたは何を思い浮かべるでしょうか?IT大国?それとも、神秘の国?そのどちらも間違いではないでしょう。また、「旅に行きたい!」と考えている人も多いのではないでしょうか? けれどもインドには、多くの貧困層を抱えているという側面もあります。そしてそのことは、子どもたちの教育問題にも影を落としているのです。 ここで紹介する動画は、インド・ニューデリーの橋の下に青空教室を作った先生へのインタビュー。ハイテク化している反面、昔から変わっていない教育現場の姿もそこにはあるのです。 世界第2位の人口を持つインド。12億人を超える人びとが、その国では暮らしています。 その中で、生活に必要な最低限の収入といわれている1日1.25ドルという貧困線以下で生活をしている人が、人口の約1/3である約4億人いるとも。 約9%の子どもが 初等教育さえ受けていない 初等教育にあたる年齢の子どものうち、