ブラジルのヘヴィ・メタル・バンド、アングラの新作『Aurora Consurgens』のリリースが決定しました。国内盤(VICP-63615 税込\2,520)は当初11月1日発売とされていましたが、若干早まって10月25日に登場することになっています。 この新作のタイトルは、13世紀の神学者であるトマス・アクィナスの書から取られたものであり、夢分析で有名なユングも参考にした本とのこと。十字軍を題材にした前作『テンプル・オブ・シャドウズ』(写真・2004年)のようなコンセプト・アルバムではありませんが、歌詞には自殺観念、精神分裂、躁鬱や社会病理といった共通のテーマが含まれているようです。音楽的にはこれまでよりもヘヴィになっているものの、バンドの持ち味は失っておらず、彼らならではのブラジリアン・ミュージックからの影響やオーケストラ・パートも導入したとのことで、ファンの期待に応えてくれることで
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