寒さも和らぎ始める2月は、カーニバル(謝肉祭)のシーズン。イタリアなどでは仮装している子供をよく見かけるようになります。 カーニバルはもともとキリスト教のお祭りですが、現代のヨーロッパでは仮装やパレードなどでお祝いすることが多く、子供たちが楽しみにしているお祭りの1つです。 娘が通っていたベルギーの幼稚園では、カーニバル前の金曜日は「全員仮装して登園!」という連絡が早々にあり、私もぬかりなくお姫様コスチュームを調達しました。本人は今からウキウキ、親までなぜかソワソワしています。 カーニバルは楽しいお祭りですが、そのバックグラウンドには分厚い歴史がどーんとあります。また、和訳の「謝肉祭」という何やらおいしそうなネーミングも気になります。 ということで、カーニバルについてもうちょっと深く知って、より楽しもう!という記事です。
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